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ISBN 10 : 4151400192
Content Description
いじめられっ子マキオはあのダークヒーロー・鬼太郎とともに、学園に巣食う妖怪退治に挑む。しかし“最後の妖怪”の正体は思いもよらぬ…岸田戯曲賞受賞作『ゲゲゲのげ』。まだ見ぬ母、海、恋人を追い求めて夢と現をさまよう青年。彼が出逢った奇妙な面々とは…紀伊國屋演劇賞受賞作『瞼の女』。この世ならぬものたちとの邂逅を通じて、失われた魂と絆の再生を描く、リリカルな初期代表作二篇。
【著者紹介】
渡辺えり子 : 劇作家・演出家・女優・歌手。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978年に「劇団3○○(さんじゅうまる)」を結成。98年の解散まで、主宰・劇作家・演出家・女優の4役をつとめる。『ゲゲゲのげ』(1982)にて岸田國士戯曲賞、『瞼の女』(1984)の作・演出にて紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。舞台にとどまらず、映画やテレビでも個性を発揮。83年NHK『おしん』で国民的人気を獲得。96年映画『Shell we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。01年から「劇団宇宙堂」(07年に「オフィス3○○」に改名)主宰。07年〜08年上演のヒット作『りぼん』で劇団の活動休止を宣言した。04年には中村勘三郎の勘九郎として最後の歌舞伎『今昔桃太郎』の作・演出を手掛け大きな話題となった。06年、演劇私塾「渡辺流演劇塾」を開塾。また、関東学院大学客員教授に就任し、若い世代の育成にも精力的に努めている。07年9月に「渡辺えり子」より「渡辺えり」に改名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kemonoda
読了日:2013/08/11
純粋印象批評宣言
読了日:2011/05/07
内田高裕
読了日:2024/01/08
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