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ISBN 10 : 4396615973
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なぜ、多くの日本人は米国大統領選において、「トランプ敗北・ヒラリー勝利」の誤ったシナリオを妄信してしまったのだろうか?その原因は、米国共和党についての基本的知識、特に共和党保守派の重要性についての認識がなかったことにある。そして、それはトランプ大統領が就任してからも何も変わっていない。このままでは、日本は今後の対米認識と対応について、致命的なミスを犯すであろう。今、私たちはトランプに関するメディアや有識者らのヒステリックな反応から距離を取って、トランプ政権の本質に迫る冷静な考察を深めるべきなのだ。
目次 : 1 現在も日本人はトランプが選ばれた理由を分かっていない(なぜ、大統領選挙の分析は重要なのか/ 数字で検証した、トランプ勝利の真の要因/ 保守派のバックアップのおかげでトランプは勝てた/ なぜ、ヒラリー勝利の偏った報道が垂れ流されていたのか)/ 2 日本人に見えていない米国の真の姿とは(トランプを大統領に押し上げた真の原動力―共和党保守派/ 共和党を構成してきた主流派・保守派の二大派閥/ トランプと共和党保守派の微妙な同盟関係)/ 3 レーガン政権を超える本格的な保守派政権(ドナルド・トランプ政権の本質とは/ 共和党保守派が求める安全保障政策/ トランプ政権は「レーガン政権の再来」か)/ 4 日本は「トランプ・保守派政権」にどう向き合えばよいか(トランプの目的は、東アジア・中国を屈服させること/ 日本は誰を本当のパートナーとすべきか/ 日本の政治のあり方を見直す契機)/ 5 世界に巻き起こりつつあるポピュリズムとは何か(大衆を罵倒する「インテリンチ」という病巣/ 世界中でポピュリズムが台頭している理由)
【著者紹介】
渡瀬裕哉 : 早稲田大学公共政策研究所地域主権研究センター招聘研究員。Tokyo Tea Party事務局長。1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。創業メンバーとして立ち上げたIT企業が一部上場企業にM&Aされてグループ会社取締役として従事。また、東国原英夫氏など自治体の首長・議会選挙の政策立案・政治活動のプランニングにも関わる。退職後、日米間のビジネスサポートに取り組み、米国共和党保守派と深い関係を有することからTokyoTea Partyを創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Honey
読了日:2019/05/07
turutaka
読了日:2019/09/02
Masayuki Shimura
読了日:2018/10/24
tamagotree
読了日:2021/12/28
横丁の隠居
読了日:2019/03/23
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