なぜ、100万円の治療器が飛ぶように売れるのか? 熱狂的ファンを生み出す「ココロカ」の秘密

１００万円は下らない商品を求めて、人々が長蛇の列をなす―「売らない営業」×「人を引き込む対話力」でお客様の心をつかむ驚きのビジネスの裏側。

目次 : 第１章　たった１台の治療器が、人生を変える（現代において健康に不安のない人は少数派/ 平均寿命は長いが、健康寿命との差が大きいという問題　ほか）/ 第２章　１００万円の治療器が支持されるワケ―「売らない営業」がもたらす信頼（中古自動車が買えるくらいの価格の家庭用高電位治療器/ 企業ブランドを補ってあまりあるアドバイザーへの信頼　ほか）/ 第３章　“ダイヤの原石”を採用し、トップアドバイザーに育てるノウハウ―「人を引き込む対話力」を育む社員教育（２０代の社員が数多く活躍/ 新卒の採用率は６％程度　ほか）/ 第４章　経営危機を乗り越え、３年で売上１６０％増を実現した方法―使命感から実現した経営改革（直近の売上高は約１９億５０００万円。４期で１．６倍の増収を達成/ 大学時代はゴルフ部でプロを目指すも挫折　ほか）/ 第５章　健康産業ナンバー１であり社員幸福度ナンバー１の会社へ（ココロカ第２の創業期。目標は株式上場/ 新たな市場領域、事業分野の開拓　ほか）

【著者紹介】
渕脇正勝 : １９６４年、東京都生まれ。１９８６年、日本工業大学システム工学科を卒業後、ＯＡ機器販売会社の営業や、教育関連企業の広報などを経験し、トップ成績を収める。その後、２０００年にココロカ株式会社に入社。２０１３年１１月に代表取締役社長に就任し、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）