Product Details
ISBN 10 : 4140887397
Content Description
カネと芸術は、いかに両立しうるか?
実は利益の少ないコンサート、助成金頼みのオーケストラ運営、音大卒でも少ない業界の受け皿。今、曲がり角に立つ日本のクラシック音楽。それでも、なぜクラシックは日本で必要なのか?いかに存続しうるのか?考えるヒントは歴史にある!明治の黎明期の明治期から「世界のオザワ」の戦後まで、日本で「興行」としていかにクラシックが発展してきたかを鮮やかに活写。本場の欧州やアメリカ、アジアの文化的土壌や音楽ビジネスとの比較を踏まえ、これからの日本のクラシックが進むべきビジョンを考える。
【著者紹介】
渋谷ゆう子 : 音楽プロデューサー、文筆家。大妻女子大学文学部卒。株式会社ノモス代表取締役として、クラシック音楽の音源制作やコンサート企画運営を展開。また香川県民ホールプロデューサーとして文化事業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とも
読了日:2025/03/23
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読了日:2025/04/05
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読了日:2025/05/22
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