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親が倒れたら、まず読む本

渋澤和代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833423298
ISBN 10 : 4833423294
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フルタイムで働き、家事・子育てと並行しながら10年以上、介護を続けてきた著者が介護の質を落とさずにストレスを減らす方法を紹介します!

目次 : 第1章 入院・退院―こんなときどうすれば?(急な入院に備えて事前準備をしておこう/ 親が倒れた!さぁ、病院へ 119番か自分で連れて行くか ほか)/ 第2章 介護保険・介護サービス―こんなときどうすれば?(介護保険のしくみ/ 介護が始まりそう、どこに相談すればいい? ほか)/ 第3章 親と自分の生活―こんなときどうすれば?(元気な親のケアも考慮に入れる/ 親が介護保険の申請を拒否したら ほか)/ 第4章 親のお世話―こんなときどうすれば?(認知症に関する悩み/ 食事の提供に関する悩み ほか)/ 第5章 介護と施設―こんなときどうすれば?(在宅介護を検討する(介護に専念、短時間で働いている人にお薦め)/ 在宅介護を検討する(フルタイムで働いている人にもお薦め) ほか)

【著者紹介】
渋澤和世 : 1964年、静岡市生まれ、川崎市育ち。NEC関連会社(現職)でフルタイム勤務の中、10年以上に渡り遠距離・在宅介護を担う。両親の介護をきっかけに社会福祉士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナーなど福祉に直接的・間接的に関係する資格を取得。その経験や知識を多くの方に役立てていただけるよう「在宅介護エキスパート協会」を設立、代表を務める。仕事をしながらの育児、介護にストレスが極限にまで達し、介護疲れを起こす。その後、「自分でもできる介護」を自力で確立することを決意。アイデア発想講師としての知識を生かし、それまでの「完璧な介護」から「自滅せず親も家族も幸せになる介護」へと発想の視点を変え、現代人のための介護思考法を独自に研究する。政令指定都市・川崎市では、介護相談員として高齢者施設での相談援助や改善提案を行うとともに、生命保険会社、鉄道会社、金融機関など大手企業にて認知症の在宅介護講座の講師として登壇、認知症の理解と家族や被介護者の心労が改善する方法を伝授している。また、「高齢者や障害者がもっと快適に暮らせる世の中を作る」というミッションのもと、高齢者・障害者を支援する団体を取材し、地方新聞では20回以にわたりその記事が掲載されるなどメディアでの実績も多数。介護する者、支援する者、専門家としての3つの顔と、行政、企業、家庭の3つの軸から介護問題を解決する唯一無二の存在として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    突然、遠方に住む親の介護問題が持ち上がったので手始めに読んでみました。入院中にしておく事、介護保険、サービスの話、その後の親と子の生活について、介護の悩み、在宅介護か施設か、そして施設の選び方など盛り沢山の内容で、我が家の実情に一番良いのはどうすることなのか考えながら読んでいたら益々悩みが深くなってしまった…。最後の著者の方の介護日記がとてもリアルで、ここまで親を介護したこの方には本当に頭が下がりました。

  • きいろいとり部長

    いつかは、のときのために読む。 高齢の祖母の様子を母から聞いて この本で紹介されてるtipsを母に伝えました。汚れた衣類の匂い消しには重曹がいいとか。お風呂周りに手すり設置の提案。介護ケアマネジャーさんの役割と頼めること頼めないこと一覧。介護保険制度などお金のこと。介護うつにならないようにできる息抜きなど。網羅されてる。

  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。2019年8月発行の本なので、最新の介護の情報が書かれている。著者はフルタイム勤務、子育て、遠距離介護のトリプルワークを経験。さらに自分の親の介護をきっかけに社会福祉士、宅建、FPなどの資格を取得。両親の介護経験から、介護する人の生活と介護される側の人の折り合いをつける、頑張らない介護、七割介護を提唱している。兄弟姉妹が多い場合の時給制介護など画期的な提案もあった。途中に挟まれる自身の経験談や、最後の介護日記も今後の自分の参考になりそうだと思った。

  • TakeROC

    私は、親が倒れた後に読む事になりました。本書の多くは、知っていたらを含めて過ぎた事もありますが、私にとって読んだよの免罪符となるように感じています。法律等の整備で細部は代わる事はあるが、発行当時のベースとして理解できていれば、これほど頼もしいものはありません。経験を含めて書籍にまとめる熱意には頭が下がる思いです。本書にある日本の介護の将来は在宅が基本となる。とあるのは意外と感じておりますが、我が事で考えると自宅に居たいと感じます。認知症は未来を奪う病と実感しています。予防策がないのが痛いところです。

  • sennbei

    知っておいて助かる話、読みやすくて共感もできた

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