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村上春樹の哲学ワ-ルド ニ-チェ的長編四部作を読む

清真人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434155253
ISBN 10 : 4434155253
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
清眞人 ,  

Content Description

絶大な国民的人気を誇る村上春樹。その文学的創造の根底に息づく思想とは何か。“パラレルワールド、記憶、メタファー、非現実”などのキーワードをもとに、新たな視点から村上文学の哲学的バックボーンを読み解く。

【著者紹介】
清眞人 : 1949年生まれ。早稲田大学政経学部卒業、同大学院文学研究科哲学専攻・博士課程修了。現在、近畿大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nappa

    よく村上春樹の解説本なるものが出版されているが、この本ほど洗練され、研究され尽くしているものを読んだことはない。筆者の清さんは、『世界の終わ・・・』『ねじまき鳥・・・』『海辺のカフカ』『1Q84』をニーチェ的4部作と呼んで、ニーチェ思想と照らし合わせて村上作品を読み解いている。私も、村上作品を読んでいてその背景にニーチェがいるのでは?と何度も思っていたので、この本を読んでほとんど納得できたし、満足した。ニーチェについてもっと調べて再読しようと思う。

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