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平家かくれ里写真紀行

清永安雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863110656
ISBN 10 : 4863110650
Format
Books
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本全国に伝わる平家落人伝説。800年後の今も残る“平家のかくれ里”を訪ねる旅は、失われつつある現代の秘境を写真に収める旅でもあった―。

目次 : 第1章 壇ノ浦・北九州/ 第2章 祖谷・保内町/ 第3章 御崎・落折・京都大原/ 第4章 五家荘・大隅半島・屋久島/ 第5章 奥能登・五箇山/ 第6章 秋山郷/ 第7章 湯西川・大子町

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ワッピー

    平家の落人が密かに拓いた集落がこんなにあったとは知りませんでした。もともと山の奥のどん詰まりに惹かれるワッピーには、写真も紹介も非常に興味深かったのですが、こうした行くにも難渋するような集落の多くは限界集落になりつつあるというのも厳しい現実。古きものはいつまでも変わらないであってほしいと思いますが、やはりそれは都会生活者のエゴですね・・

  • 奈良 楓

    【○】山間の集落やひっそり佇む祠など田舎好きにはひびく本。隠れ里の住人へのインタビューに対する回答が思っていたよりは悲壮感がなく、興味深く読めました。

  • すばる

    平家の落人伝説が残る地を訪ねた写真紀行。どこも過疎で住む人も少ないそうだ。現代のように道路もない時代に、落ちのび、切り開き、密かに生きてきたのだろう。現在の写真に写るのどかな風景には、過去の面影はないが、追われる落人でもなければ誰も住まないような土地だ。世界遺産の五箇山、白川郷が落人の里というとこを初めて知った。

  • ぱちょ

    大河を見ていて興味が。わが県にもかくれ里あります。なんか、切ない気持ちになりますね。最後に勝った方がえらいみたいな。ま、そうなんだけどさ。コラムがよかった。

  • Euki

    平家の落ち武者の悲しさ悔しさが伝わってくる。祖母の家紋は揚羽蝶。ひょっとして平氏の…瀬戸内出身だからな。

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