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ISBN 10 : 4863422458
Content Description
ナチの影響下で作られ、戦後1948年に優生思想を強化した「国民優性法」戦後に実行性をもった優生思想=強制不妊手術は、なぜ1996年の廃止まで続いたのか?少しずつ事件の記憶が薄くなる津久井やまゆり事件。―過去の誤りから学び、問題の根源を今こそ議論すべきと提起。
目次 : 1 障害者への強制不妊と優生思想(障害者への優生手術問題と国による賠償・救済の訴訟/ 保護者の抵抗と医師等、関係者の意識を問う―優生不妊手術は「やむ得なかった」ですむのか/ 宮城県の「愛の十万人運動」と優生思想)/ 2 津久井やまゆり園事件と優生思想(津久井やまゆり園事件での悲惨な大量殺人事件を考える―インクルーシブな社会を求めて/ 津久井やまゆり園事件と障害者「安楽殺」/ ノーマリゼーション思想・障害者権利条約・津久井やまゆり園の「再生」)
【著者紹介】
清水貞夫 : 1940年東京都生まれ。1962年東京大学卒業、学校法人和光学園小・中学校教諭、1971年宮城教育大学に赴任、2004年宮城教育大学名誉教授、2007年民主教育をすすめる宮城の会代表などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆう。
読了日:2020/02/22
マイケル
読了日:2019/08/08
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