Books

「いつも不安で頭がいっぱい」がなくなる本

清水栄司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799332276
ISBN 10 : 4799332279
Format
Books
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事、家庭、将来のこと‥‥なぜかいつも漠然とした不安が消えない。
それ、もしかしたら「全般不安症」かもしれません。

心のざわざわをどうにかしたい!そんなあなたに。
【全般不安症チェックリスト付】

■こんなお悩みはありませんか?
・6か月にわたり毎日不安が続いている
・いろいろなものごとに不安を感じている
・「疲れやすい」「集中できない」「眠れない」などの症状がある
心当たりのある方は、「全般不安症」か、その予備軍かもしれません。

全般不安症とは、何か特定のことに限らず、さまざまなことが不安になってしまう病気です。
推定患者数が120万人と言われながら、その存在はあまり知られていません。
そのため、多くの方が「不安に苦しむ自分がおかしいのかも」と一人で悩みを抱えています。

「健康診断で重い病気が見つかったらどうしよう」
「親が認知症になったら、どう支えていけばいいのだろう」
「老後にお金が足りなくなって、生活費や医療費をまかなえなくなるかもしれない」
「戦争のニュースを見ていると心が痛い。日本もいつか戦争に巻き込まれるんじゃな
いか」
「子どもが学校でいじめにあったらどうすればいい?」
「異常気象で、安心して住めない国になってしまうかもしれない」
‥‥考え出すと、不安の種は尽きませんよね。

まわりの人はこう言うかもしれません。
「誰だって不安の1つや2つくらいはあるよ。ちょっと気にしすぎじゃないの?」
それでも明らかに自分ばかり苦しんでいるような気がする。
いろいろなことが不安で疲れやすく、眠れないときもある。
そんなあなたに、手に取っていただきたい1冊です。

本書は、認知行動療法の第一人者である精神科医が不安との付き合い方、
考え方や行動のヒントをお伝えする【不安の取扱説明書】です。
不安が雪だるま式に膨れ上がってしまい、本格的に「全般不安症」を発症する前に
ぜひ本書で不安に振り回されない方法を学びましょう。

【著者紹介】
清水栄司監 : 千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター教授。精神科医。大学での研究のほか、実際の診療にも30年以上あたっている。1965年山梨県生まれ。1990年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。専門は認知行動療法。精神保健指定医、精神科専門医・指導医、公認心理師、認知行動療法師。認知行動療法の第一人者として、数多くのメディアに出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items