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英国 ヘンな旅先案内 ガイドブックに載らない不思議の地

清水晶子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582630732
ISBN 10 : 4582630731
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こんなイギリスが知りたかった!!在英20年を超える著者が、国中を旅して見つけたミステリアスで、オカシナ場所。カラーページ多数。23スポットを紹介!!

目次 : 1 ミステリアスな旅先案内(シェル・グロット―海辺の町の驚異の貝殻世界/ ラシュトン・トライアンギュラー・ロッジ―三角形のシンボルに満ちた不思議の館/ リヴデン・ニュー・ビールド―未完に終わったトレシャムのもう一つの記号建築/ ジャイアンツ・コーズウェイ―巨人伝説に彩られた奇岩地帯)/ 2 夢の舞台の旅先案内(ミナック・シアター―背景は海・星・月 崖っぷち劇場の驚異の物語/ イーデン・プロジェクト―近未来的植物園で地球の未来を考える/ ボドリアン・ライブラリー―知性とファンタジーの交錯する大学図書館/ ストロウベリー・ヒル―怪奇小説の元祖ウォルポールの造った「かわいい」ゴシック城)/ 3 奇観遺産の旅先案内(ダンジネス―ロンドンからたった2時間半で行ける「この世の果て」/ デンジ・サウンド・ミラー―空を見上げて聞き耳を立てる巨大構築物/ インバー村―ソールズベリー平原のゴースト・ビレッジ/ ブレナヴォン製鉄所跡―産業革命と文学の交差路)/ 4 心なごむおかしな旅先案内(トリーバ・ガーデン―寒いイギリスで探し当てた亜熱帯植物園/ ヒッチン・ラベンダー農園―フランスへ行かずともイギリスでラベンダーを堪能/ ニュー・フォレスト国立公園―ポニーとブルーベルと密輸団の森/ ブリスツ・ヒル・ビクトリアン・タウン―ビクトリア時代へタイム・トラベル/ ノーム・リザーヴ―かつてあったノーム王国への旅行記とノームたちのその後)

【著者紹介】
清水晶子 : ロンドン在住ジャーナリスト。東京都出身。早稲田大学卒業。大学卒業後、雑誌「ぴあ」編集部に在籍し、後に独立。以前より関心のあった「イギリス文化」をテーマに、書籍・雑誌・ウェブメディアなどでの執筆を続けている。1995年にロンドンに移住。2008〜12年には、仕事の傍らロンドン大学バークベック校でイギリスの博物館について研究した。家族と西ロンドンに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MASA123

    普通の旅先案内書はたくさん出ているので、本書は「ヘンな旅先」案内に徹した。旅行に夫や友人たちと出かけると、何しろ「ヘンな旅先」なので、皆揃って初め「?」なのが、だんだんと「!」となっていく(あとがきより)・・おもしろい本だ。旅先の選定がユニークでBーC級のスポットなのがよい。ダンジネスとデンジサウンドミラーは、あまり歴史的価値のない近代の産業遺構が放置されているところで廃虚感もいい感じ。最後に登場するのが装丁画になっている場所「ノーム・リザーブ」、2000体の妖精のノーム人形が遊ぶガーデンは圧巻。

  • timeturner

    いやあ、こんなにヘンな所があったとは! カラー写真も多く、見るだけでも楽しい。というか、面白そうではあってもレンタカーを使わないと不便な場所が多いから、たとえこの先、イギリスを訪れる機会があってもまず行けないだろうな。

  • kaz

    ジャイアンツ・コーズウェーは類書でもしばしば見かけるが、他はあまり馴染みがなく、面白い。図書館の内容紹介は『すべてが三角形でできた奇妙な屋敷、いつ誰が造ったのか分からない貝殻坑道、怪奇小説の元祖が造ったゴシック城…。ディープなイギリス文化が見えてくる23のスポットを紹介する。データ:2023年6月現在』。

  • Takahide✈Yokohama

    マイナーではあってもヘンではない。1章と3章は興味をそそる場所ばかり。1章のジャイアンツ・コーズウェイはガイドにも載っている有名な&この本で紹介されている中で唯一行ったことのある場所。オルガンは覚えているけれど、靴は見た覚えがないなぁ。ビジターセンターも新しくなった気がするし、キャリック・ア・リード吊橋もダンルース城も無料で予約なしで行けた。近場にはブッシュミルの酒造所があるよ。

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