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未来への人生ノート

清水晴木

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344045118
ISBN 10 : 4344045114
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

『17歳のビオトープ』待望の続編!
“就職”という人生の転機を迎えた4人の大学生を、就活アドバイザー・人生先生がやさしく導いていく

2025年10月、東京・名古屋にて、舞台化決定!
【主演】辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)

自信満々で臨んだ面接練習で「“いい人”の壁」に当たる千佳。好きな人に振り向いてもらえず、「面白さ」の正体に悩む不器用な一平。就活を拒否し、自分探しの旅に出た直樹。目立つものが何もない自分に劣等感を抱き、「本当の自分」を見つけようともがく夕。

4人の前に現れたのは、謎めいた就活アドバイザー・平人生――通称、人生先生。人生先生との対話を通して、学生たちは少しずつ、自分の足で“人生”と向き合い始める。

第1話 いい人の見分け方はありますか
第2話 面白い人ってどんな人ですか
第3話 自分探しはどこへ行けばいいですか
第4話 自分って、なんですか

【著者紹介】
清水晴木 : 1988年千葉県生まれ。東洋大学社会学部卒業。2011年、函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。2015年、『海の見える花屋フルールの事件記〜秋山瑠璃は恋をしない〜』(TO文庫)で長編小説デビュー。以来、千葉が舞台の小説を上梓し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • itica

    「17歳のビオトープ」続編。高校の校務員ををしている人生先生が、今回は大学の就活サポーターとして登場する。模擬面接を受けに来た4人と人生先生のやり取りで、学生たちの迷いが明らかになる。しかしそれは就活にとどまる話ではない。これから生きてゆく中で大切なことを学ぶ機会でもあった。誰も好きでつらい思いをするわけではないけれど、たくさん悩んだ方が人としての深みを増す。物事を色々な角度で見られたら良いね。

  • sayuri

    「いい人の見分け方はありますか」「面白い人ってどんな人ですか」「自分探しはどこへ行けばいいですか」「自分って、なんですか」4話収録の連作短編集で2023年に刊行された『17歳のビオトープ』の続編。前作未読でも問題ない。イケメンで甘いものが大好きな就活サポーター・平人生(通称:人生先生)が就活生達に真剣に向き合い、優しく背中を押してくれる。どの短編もピリっとする場面があり、ただの温かな物語に仕上がっていないところがいい。人物描写が秀逸で就活生達の苦悩がリアルだった。生き方について悩んでいる人にお薦めの一冊。

  • tan

    「17歳のビオトープ」の続編とは知らずに、そして全く思い出さずに読了。多分これも自分の記憶に残らないのではと思う程、あまり刺さらず。特に第四話の園田と人生のやり取りはくどくてしつこい。人生の教師時代の話も生徒の夢を認めて応援しただけなのに、そこまで先生が責任を感じる必要があるのだろうか?なんだか一々鼻についてムカついてしまいました。児童書としてサラッと読むには良い本だと思います。辛口コメントすみません。

  • 松本ぼんぼん

    「さよならの向う側」の作者のこっち側(?)のこれからの人生を後押ししてくれるようなお話。 全4話の主人公を後押しするのは就活サポーターである「平人生」。 その発想は素晴らしく、よくそんなことが思いつくな、と感心してしまいました。 テレビドラマにできそうなくらいリズミカルな話の展開で、一気に読めました。とても面白かったです。

  • Hanna

    主人公が大学で就活サポーターをしているだけあって、就活生向け。就活ダイエットって効果ありそう。

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