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眼科×診断学レクチャーノート

清水啓史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784925018
ISBN 10 : 4784925015
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

◆「眼を見ればわかる」のに「眼を見るのが難しい」‥眼科で診断するには角膜や眼底などをきちんと診察する(=眼を見る)ことが重要ですが,そのスキルを身につけるにはかなりのトレーニングが必要です。
◆一方,診断学的に考えることは初学者でも実践可能なスキルですが,救急や総合内科のような系統立った眼科の診断推論の教科書はありませんでした。
◆本書は,そんな眼科の診断推論について,総合内科や多彩な眼科(大学病院・個人開業医)での経験を持つ著者が教えます!

【著者紹介】
清水啓史 : 医療法人茗山会清水眼科。島根大学医学部眼科学講座。島根県生まれ。高校時代、沖縄の文化に強烈に魅せられ、琉球大学に進学。沖縄の民間病院で北米型ERでの研修や総合内科の後期研修を経て診断学の考え方に出会う。眼科に転科し、千葉県の八千代医療センターで研修。さらに広い大地に憧れ、北海道へ渡る。北海道大学病院で各種専門外来を研修したのちに、時計台記念病院で網膜硝子体フェローとして、外来や手術指導に携わる。故郷の島根に戻り、島根大学で勤務しつつ、清水眼科を継承開業し現在に至る。開業医としての一般的な眼科診療と、大学病院での専門的な診療、両者を行き来する中で眼科ならではの診断学を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • minochan

    眼科医を目指す人向けの実用的な診断テキスト。なので僕は想定読者ではないわけだが、眼科医と仕事上話す機会がでそうなので基礎知識を入れるために読んだ。基本は問診、眼底写真、OCT (光の反射を利用した網膜の断面可視化図)で診断するというのがわかった。医者も人間なので間違ったり、忙しくて判断を有耶無耶にしたくなることもある。そういう事態にどう対応するかまで書かれていた。眼科医になりたくなったら読み直したい。

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