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わが子を名門小学校に入れる法

清水克彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569640068
ISBN 10 : 4569640060
Format
Books
Release Date
November/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

父親で決まる、私立小・〈お受験〉合格の法則。慶應、早稲田など名門私立小学校はどうすれば入れるのか。本書では、父親ならではの視点で、変革を続けるお受験事情をレポート。勝利の方程式を開陳。

【著者紹介】
清水克彦 : 1962年愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。文化放送入社後、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、香港返還、米大統領選挙などを取材。主に政治記者として活動する傍ら、教育問題、国際問題などで特集を手がける。米日財団メディアフェローとして米国留学後、NRN全国ネットのラジオニュース番組「ニュースパレード」キャスター。番組ディレクターなどを務めながら講演活動などを続ける

和田秀樹 : 1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。心理学をビジネスに応用するシンクタンク・ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。「緑鉄受験指導ゼミナール」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba

    学校を選ぶ際には、ブランドではなくて自分の子どもがどのような性格で、そしてどう育ってほしいかを考えることが大切である。その部分を見失ってしまえば、才能のある子どもであっても受験には失敗してしまう。受験の合否が人生の成功や失敗に直結するわけではないが、努力が報われるように努めることは大切なことといえる。

  • shigoro

    お受験の良し悪しは置いておくとして、一流の私立にはそれだけ頑張って行く価値があるようだわ。公立と比べて先生・カリキュラム・施設が圧倒的に良い。お受験の内容は、ペーパーもあるが、行動規範に主を置いているところもある。自然と成長すれば身につきそうなことだが、先回りしてアドバンテージとして築き、例えお受験に失敗したとしても、成長してればOKかも。無論、失敗し傷ついた精神的なフォローは必要だけど。

  • Humbaba

    名門小学校に子供を入れようと思えば,かなりのコストがかかることは事実である.そのコストをどう考えるのかは各家庭によって異なるだろう.ただし,名門と呼ばれる学校は,その名に恥じないレベルの教育を提供していることは事実である.

  • かずら

    私立小学校受験を父親として体験した著者が、名門小学校に入るにはどうすればいいのか語ります。私立の特色、親自身の考え方など、読み物としてはよくまとまっています。エピソードも面白いです。しかし自分の身に置き換えて考えると、「ここまでやりたくはないな」と思います。子どもの送り迎えをするときの服装をチェックしたり、系列校の行事に行った回数を数えるくらいなら、合格者をくじ引きで決めたほうがまだ健全だと感じてしまいます。私自身、公立出身だからそう思ってしまうのでしょう。

  • Naota_t

    私立小学校に通うのは全体の5%、元々母体数自体少ないから奇異や好奇の目で見られるものの、本書の「お受験」に奮闘する親子・子どものエピソードは興味深かったが、「これはどこか異常だ…」と思ったのも紛れもない気持ちだった。 年中さんから塾に(複数)通って、夏期講習だの模擬テストだの、お受験のための思い出作りだの、親の恣意ばっかりで子どもが少し無念に思えた。 自己決定できない年齢だから、良い方向へ親が導いてあげるのも分かるけども。 (にしても、関東は“ブランド志向”が非常に強いと思うのは自分だけだろうか)

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