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映画字幕は翻訳ではない

清水俊二 / 戸田奈津子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152035226
ISBN 10 : 4152035226
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1992
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 月華

    図書館 1992年7月発行。エッセイと英語レッスン。先人の努力のお陰で外国語映画を楽しむことが出来ると思うと、ありがたいことだと思います。

  • Mari

    映画字幕の第一人者清水先生のエッセイ。「卒爾」を字幕で使いたかったが、いまどきの若い世代(映画を見るメイン層)には伝わらないだろうと嘆いたりやはりいつの時代も「いまどきの若者は・・・」という悩みは変わらないなとくすりとさせられる。わたしは先日「欧州」という言葉を使おうとしたら「最近の若者はヨーロッパしか分からない人も多い」と指摘され驚愕した経験が。このままだと日本語の語彙数がますます減ってしまうんだろう、非常に切ない。

  • Satoko Muta

    「一行十三字だった字幕が戦後になって一行十字になった」のは「スクリーンにうつる画面が横にひろがり、スクリーンに向かって左がわの観客が画面の右がわに出る字幕を読みにくくなったから」とか、一本の映画で八百〜九百の字幕は「すべて手書き」だったとか、「昭和六年十一月十七日、ニューヨークにおいて」誕生した「スーパー字幕業という専門職の職人第一号」の著者ならではのエピソード(トリビア)が満載。

  • ふじまき

    高校の卒論の参考にさせていただきました。

  • timeturner

    単行本未収録のエッセイを集め、「映画から英会話を学ぼう」というコラム連載をつけたして本にしたもの。言ってみれば寄せ集めで、各エッセイの間でもダブリが多い。『映画字幕五十年』を読むべきだったと後悔。

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