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私の身に起きたこと とあるウイグル人女性の証言

清水ともみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873691046
ISBN 10 : 4873691044
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中国によるウイグル人への弾圧を告発するノンフィクション漫画。
ウイグル人による実際の証言にもとづく本作品は、2019年にウェブ上で発表されるや否や、衝撃を持って受け取られ、SNSで瞬く間に拡散されていきました。有志の手によって世界14ヵ国語に翻訳され、ワシントンポスト、ガーディアン、ブルームバーグ、CNNなど多くの海外メディアによって紹介されています。

作者の書き下ろしメッセージを付しての書籍化。ハードカバーの絵本のような装丁です。

【著者紹介】
清水ともみ : 静岡県出身。1997年講談社Kissにてデビューし、作家活動を始める。子育てに専念した後、イラスト動画制作に携わる。2019年4月にウイグル弾圧の実態を描いた「その國の名を誰も言わない」、同年8月に「私の身に起きたこと―とあるウイグル人女性の証言」をTwitterにて発表。大きな反響を得て、海外を中心に多くのメディアが紹介。米国務省の広報HPなどに掲載される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    国外のエジプトで結婚しただけで帰国則逮捕。お子様は惨殺。旦那様も逮捕。こんな事やる中国って馬鹿じゃないの???😡😡😡😡😡😡死ねばいいのに😡😡😡😡😡😡理由は「ウイグル人だから」じゃあ「中国人だから」っていう理由で殺されるとしたらどうなのよ!!!米国逃亡後も追いかけ回され検査を受けると妊娠できない体だと判明。拘束中に打たれた注射などが原因。誰がどうやって助けてあげればいいの???どうしたら、、、どうしたらいいの???

  • TakaUP48

    29歳のウイグル人女性に起きた出来事の数々を、マンガで伝える。背景などがなくシンプルな絵だが、逆に恐ろしさが伝わってくる。エジプト人と結婚し三つ子を授かり幸せだった彼女。新疆ウイグル自治区へ帰った途端、当局(中国共産党)に拘束される。尋問、拷問、再逮捕、「殺して!」の声を無視、精神病院へ入院、自宅内までの異常な当局監視。3度目の逮捕で死刑を覚悟。エジプトの要請で出国するも、帰国しなければ親族を拘束すると…。米国に逃げ、助けを求める!異民族というだけでの異常ともいえるジェノサイド。残酷な人間の一面を見た!

  • Comit

    Kindle Unlimited〜ウイグル人迫害の嘘偽りのない告白。あまりの衝撃に背筋が凍る思いがしました。どの大陸でも似たような歴史があり、人間はそれを繰り返します。助けを求める声もあげられず、闇に葬られた真実は数え切れません。虚しくなり、悲しくなり、報われない思いになります。自分達には知ることしかできない。でも真実を知ることで変わる未来もあるはず。読める環境の方は是非ご一読くださいm(_ _)m

  • 万葉語り

    kindle版だと同じような表紙がずらっと並んでいて、さまざまな証言を聞き取っている方の作品なのだと、驚いた。薄い絵本なのに内容はとてつもなく重く、このようなことが現実に今も世界のどこかで起こっているという事実に震撼させられる。私ができることは何か。とりあえずこれを読メに登録して、誰かの目に留まるように、そこからもっともっと拡散しますように。2022-052

  • belalugosi6997改めベラ・ルゴシ

    筆舌に尽くしがたい内容でこの著書を手に取った人は皆恐怖に震え上がる。特に絵本形式なので絵のタッチがかわいいのが更に恐怖を増す。この事実を多くの人に知ってほしい、最悪なのは日頃は「人権が〜!」、「アッラーが!」の連中がダンマリなのには腹が立つ。対岸の火事と思わず、今日のウイグルは、明日の香港、明後日の台湾、1年後の沖縄、数年後の日本である。

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