Product Details
ISBN 10 : 4061594044
Content Description
内大臣伊周から中宮定子に献上された料紙。それを賜った才知あふれる女房、清少納言が書き記した回想・随想は、宮廷の生活を鮮やかに描き出した。『枕草子』―千年の時を経た今も失われることがない瑞々しさを、語釈・余説を参照しつつ、現代語で読む。本巻は、本文の全訳注に加え、年表・系図・人物一覧・章段索引など、利用の便となる付録を収録する。
目次 : 大きにてよきもの/ 短くてありぬべきもの/ 人の家につきづきしきもの/ ものへ行く道に/ よろづのことよりも/ 細殿に便なき人なん/ 三条の宮におはします頃/ 御乳母の大輔の命婦/ 清水にこもりたりしに/ 駅は〔ほか〕
【著者紹介】
上坂信男 : 早稲田大学文学部(旧)卒業。元早稲田大学教授。文学博士
神作光一 : 東洋大学大学院修了。東洋大学名誉教授(元学長)。文学博士
湯本なぎさ : 共立女子大学大学院修了。桜美林大学非常勤講師
鈴木美弥 : 東洋大学大学院満期退学。東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2023/05/03
翠埜もぐら
読了日:2023/08/18
mimi
読了日:2020/09/03
chikuy
読了日:2014/11/08
ちあき120809
読了日:2019/04/04
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