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ISBN 10 : 4480097872
Content Description
冴えわたる批評精神。優雅で辛辣で洗練された洞察は、また普遍的な文明批評の顔をもつ。女性だからこそ、男性だからこそ、文学として味わえる現代語訳を付す。下巻は、第一二九段「無徳なる物」から第三二五段「物暗う成りて」までを収録。
目次 : 無徳なる物/ 修法は/ はしたなき物/ 関白殿の、黒戸より/ 九月ばかり、夜一夜/ 七日の若菜を/ 二月、官の司に/ 頭の弁の御許より/ 何どて、官/ 故殿の御為に〔ほか〕
【著者紹介】
清少納言 : 966?‐1021〜28?年。平安時代の歌人、随筆家。本名未詳。清は清原氏の略称、少納言は宮仕え時の称呼。曾祖父清原深養父、父清原元輔は歌人。幼少時より和歌と漢学の教育を受け、その学才が世に知られる。一条天皇の中宮定子に出仕し、定子に促され『枕草子』を執筆
島内裕子 : 1953年生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。同大学院修了。博士(文学)。放送大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tsu55
読了日:2024/07/18
あまね
読了日:2024/05/05
チューリップ
読了日:2021/12/18
ペミカン
読了日:2023/03/10
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読了日:2017/06/12
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