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ISBN 10 : 4635047865
Content Description
日本の山岳文化の集大成『日本百名山』はいかにして築き上げられたのか。“読み 歩き 書いた”山の文学者・深田久弥の厖大な著作の中から『日本百名山』に関わる紀行文、エッセーを選び、深田久弥が山に印した足跡と思索の道のりをたどる。文学を模索した若き日から、豊穣な紀行文学に至った晩年までの軌跡。
目次 : 薬師岳・黒部五郎岳・槍ヶ岳―薬師から槍へ/ 槍ヶ岳・穂高岳―秋の穂高・槍/ 槍ヶ岳・常念岳―一高時代の山の思い出/ 笠ヶ岳―笠ヶ岳/ 焼岳―雨の徳本峠/ 乗鞍岳―乗鞍岳スキー行/ 御嶽―私たちの登山/ 美ヶ原―美ヶ原/ 霧ヶ峰―霧ヶ峰の一夏/ 蓼科山―蓼科山〔ほか〕
【著者紹介】
深田久弥 : 1903年(明治36)年3月11日、石川県江沼郡大聖寺町(現加賀市)に生まれる。第一高等学校をへて東京帝国大学文学部哲学科入学。「新思潮」ほかの同人誌に参加。東大在学中に出版の改造社入社、編集生活を送る。25歳のとき小説「実録武人鑑」を発表、横光利一、正宗白鳥から認められる。1944年、陸軍少尉で中国戦線へ。1946年復員。戦後は、登山・探検関係を中心に執筆活動。1965(昭和40)年、『日本百名山』で、第16回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。1971(昭和46)年3月21日、茅ヶ岳にて脳卒中で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やっちゃん
読了日:2021/11/06
金北山の麓に生まれ育って
読了日:2025/01/02
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