Books

月華の方士 夜見戻りの贄は闇を祓う 富士見l文庫

深海亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040755748
ISBN 10 : 404075574X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。今回の仕事はひどい家鳴りの調査。屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。―彼女の遺体らしい。耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが―。人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。

【著者紹介】
深海亮 : 圧倒的な登場人物の魅力と、先が気になるストーリー展開で読者を引きつけてやまない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はなりん

    生贄にされ死が間近に迫ったところを助けられ、それから幽鬼が視え方士として生きてきた素月。依頼を受けた先で捕吏の耀天と出会い、なんやかんやで耀天の仕事を手伝う事に。生い立ちから人を信じていない素月と、過去の出来事から仇を追っている耀天。反発しながらも徐々にお互いを理解して信頼し合うように。そして一つ屋根の下で暮らすという、おいしい設定。耀天の追っている人と行方不明の素月の師匠が関係ありそうで、続きが楽しみなシリーズ。

  • かきょん

    この手の本(中華ファンタジー、幽鬼)としては、全体的に暗くなくコミカルで読みやすかった。 キャラクターの背景や過去も際立っており、世界観に入りやすい。事件がいくつか起きて、巻き込まれながら解決していく。 はじめは胡散臭く感じていた主人公に、淡々としていて相手にされず流され、次第に手伝っていく変化も楽しめる。 他の登場人物たちも個性があっていい。

  • 色素薄い系

    半分まで頑張ったけど面白さを感じず2章で脱落。すみません。

  • Rurikko

    女主人公が甘くない。怖くすらあるのに、なぜか好感を持てる。甘いのはヒーローの方か。 著者は人の本質を描こうとしている? 続きを読んでみたい。これはあくまで序章なんだろうな、と感じる。

  • よっしー

    面白かった。素月の師匠のこととか、伏線あるから続き出るかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items