Special Features Related to This Product

Books

軍神皇子と翡翠の少年、焔の寵愛 リンクスロマンス

深月ハルカ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344850750
ISBN 10 : 4344850750
Format
Books
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大帝国・北窯の第一皇子である天焔は、勇猛果敢かつ聡明な指揮で不敗の軍功を重ね、その人となりから次期皇帝の呼び声も高かった。そんな天焔は、流浪の民である“華翡族”を従属させるため隣国へと赴く。駐屯して数日後、樹海の池で気を失っている少年を発見する。それは華翡族の子で、災厄を予見する“読み子”と呼ばれる存在だった。凪という名の少年を捕らえた天焔は、「同胞の命を保証する代わりに災厄を読む力で我が軍に功績を与えよ」と命じる。一族のため言われるまま力を使う凪に対し、潔い覚悟だと思う一方で、何事にも抗うことをしない生き方に天焔は次第に興味を抱くようになる。さらに、凪の力は実はその代償に己の命を削る行為だと知り…?

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きょん

    大国の皇太子×流浪の民の災厄を予見する能力者の中華風ファンタジー。薬師として有名な流浪の一族華翡族の忌み子として自己犠牲的な生き方しか知らなかった受が、攻に大事にされ自己主張できるようになっていくのが良かった。当初、好んで定住していない民族を捕らえて強制的に定住させようとする大国の姿勢には反発を感じたけれど、実際はそれなりに自由があるようだし、大国の立場も理解でき世界観がしっかりしているのがいつもながら凄いと思う。面白かった。

  • sleep

    とてもよかった。攻めの優しさと、受けの健気さ。厄災を読めるが、命を削る代償があるという設定も好き。寵愛が増していく攻めと、人間として成長していく受けもいい。いちゃいちゃを楽しむというより、結ばれるまでの2人の心の変化を楽しむお話ですね。中華系のファンタジー大好き。もっと増えるといいなあ。

  • ゆー

    中華風ファンタジー。天焔が人格者でかっこいい、凪の人としての成長も読んでいて楽しかった。何気に猫の虎目がいい塩梅のスパイスになっていて可愛かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items