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脳の計算論

深井朋樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130643016
ISBN 10 : 4130643010
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳、その究極の情報処理機構を解き明かす。その生物的基盤を踏まえて、神経回路の計算機能から意思決定のメカニズムまでを一望する。脳科学の広がりと将来の発展方向が良くわかる1冊。計算論的神経科学の必読書。

【著者紹介】
甘利俊一 : 理化学研究所脳科学総合研究センター特別顧問。1936年生まれ。1958年東京大学工学部卒業。1963年九州大学工学部助教授。1967年東京大学工学部助教授。1982年同教授。2003年理化学研究所脳科学総合研究センター長。2008年より現職

深井朋樹 : 理化学研究所脳科学総合研究センター脳回路機能理論研究チーム・チームリーダー。1958年生まれ。1980年早稲田大学理工学部卒業。1992年東海大学工学部助教授。2001年玉川大学工学部教授。2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mft

    脳の計算していることを色々な視点・立場から研究しているということだけは伝わってきた。数式を読もうとしても説明無しの変数とか明らかな誤植とかいろいろあって辛いので、多分この本を読んで理解しようとはしない方が良く、参考文献に飛べということかと。手元のは2015年の2刷だったが、2年前にも重刷されているのに正誤表もWebには置いていないし誤植は放置だろう

  • げんき

    計算論的神経科学の話題を扱っている和書は少なく、手に取ってみたのだが、かなり微妙。 少なくとも教科書ではなく、有名な論文やキーワードなどが各研究者の視点から多少整理されて並べられているだけの本だと思っていた方がいい。ある程度勉強した人が分野の歴史的流れを抑えるのにはいいかもしれないが、この本自体で何かを勉強するというのはかなり厳しい。

  • こずえ

    このシリーズは総じて良い

  • ashk

    読みにくかった。あとで読み返す。

  • α-ソリトン

    結構誤植があるけどよくまとまっている。

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