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道具としてのベイズ統計

涌井良幸

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534046475
ISBN 10 : 4534046472
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

メールのフィルタリングやネットの検索エンジンなど、いまや私たちの生活には欠かせない「ベイズ統計」。その基本的な知識やExcelでの活用方法などを、入門者向けにやさしく解説する。

【著者紹介】
涌井良幸 : 1950年東京生まれ。東京教育大学数学科を卒業後、教職に就く。現在、千葉県立千葉大宮高等学校数学教諭を務め、コンピュータを活用した教育法や統計学の研究に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ベイズ統計を理解したい方やベイズ統計を活...

投稿日:2021/03/17 (水)

ベイズ統計を理解したい方やベイズ統計を活用したい方に良い本だと思います。 ベイズ統計を理解する上で必要な基本知識から、実際のベイズ統計学や応用まで学ぶことができると思います。 例題を解くことで、ベイズ統計がより身近なものになると思います。

クランベリー さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぶう

    マイクロソフトの元代表のビル・ゲイツ氏が「マイクロソフトの戦略はベイズ統計」と言ったとかでも有名なベイズ統計学。近年、ベイズ統計が更なる注目を浴びているのは、コンピュータの性能向上による機械学習、深層学習の進展も理由の一つであろう。データが不十分であっても主観的な確率を使って事前分布を設定でき、データを得るたびに更新していくという柔軟さもベイズ統計の強みであり、先の見通しがしづらいVUCAの時代に合っているのではないだろうか。今までとっつきにくかったベイズだが本書を読むことでかなり理解が進んだ。

  • まろにしも

    【MCMCのメモ】 @事後分布にしたがって疑似乱数をサンプリングする手法 A確率変数の密度が関数値に比例するようにサンプリング(⇒モンテカルロ積分は平均値として算出できる) BMCMCの一つであるメトロポリス方は、登りはスイスイ。降りはシブシブ(山頂部分で長く留まる⇒サンプリング密度が大きくなる)

  • 父さん坊や@FIRE

    かっちりと理解できました。お世話になりました。

  • ykoro

    ビッグデータの時代に、さらに多用されるベイズ統計の話が分かりやすく具体的に書かれている。

  • Sean

    なんで分からなかったのか、わからない。 頻度主義よりもよっぽど計算重視してる。

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