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ディープラーニングがわかる数学入門

涌井良幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774188140
ISBN 10 : 477418814X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

豊富な図解と具体例で、最適な入門書!ディープラーニングに必要な数学の知識を基本からしっかり学べる!

目次 : 1章 ニューラルネットワークの考え方/ 2章 ニューラルネットワークのための数学の基本/ 3章 ニューラルネットワークの最適化/ 4章 ニューラルネットワークと誤差逆伝播法/ 5章 ディープラーニングと畳み込みニューラルネットワーク

【著者紹介】
涌井良幸 : 1950年、東京都生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)数学科を卒業後、千葉県立高等学校の教職に就く。教職退職後はライターとして著作活動に専念

涌井貞美 : 1952年、東京生まれ。東京大学理学系研究科修士課程修了後、富士通、神奈川県立高等学校教員を経て、サイエンスライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kochi

    深層学習の仕組みを理解するための数学超入門。別の本で誤差逆伝播法の説明に引っかかっていたので、本書を手に取る。当該本では計算グラフという考え方で、逆伝播を説明するのだが、本書でのオーソドックスと言われる偏微分のチェーンルールでの説明でひっかかりが解けたました。結局同じことを説明していたのでした。当たり前だが。視点を変えるのも良いという一例。購入した時は、エクセルで試せることが本書の売りでしたが、Python なども普通に入手できるので、悩ましいところ。(動きました、すごい!で終わるのは、よくないけど)

  • Mark X Japan

    ディープランニングがどのようなものかが,だいぶわかりました。特に悪魔を使った説明が,仕組みを理解するうえで,大変良かったです。そのうえでの感想ですが,シンギュラリティが来るとは思えません。☆:3.5

  • smatsu

    文句言った手前もあり再読。本書の眼目は、DLのモデル構築は本質的には単回帰分析で回帰直線の傾きと切片を求めるのと同じことであり、ただそのパラメータが増えて関数が複雑になっただけであるということを(比較的)わかりやすく数式で原理的に示している所。さらにその時、一々面倒な微分をしないでよい誤差逆伝播法というアイデアのすばらしさについても解説している所だと思う。しかし難点は入門と謳っておきながら数式の変換がすっ飛ばしで説明も雑な所で、最低でも高校数Uレベルの微積分をきちんと理解していないと厳しいと思う。

  • yyhhyy

    ディープラーニング自体は余り難しい数学も統計も使っていないということを改めて気づかせる本。 この辺りがやはり統計家ではなくエンジニアサイドからディープラーニング(AI)が広まっている所以なのだろう。

  • Wisdom

    いわゆる青本(機械学習プロフェッショナルシリーズの『深層学習』)で誤差逆伝播法が理解出来なかった人にオススメ.学習とは最適化である→最適化では勾配降下法を使う→勾配降下法では微分が重要→多層NNでは微分が大変→誤差逆伝播法だ! というロジックが分かりやすく書かれている.ただし,Σ記号に抵抗がない人には冗長すぎるかも.

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