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いっしょにいるよー子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語

涌井学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092272651
ISBN 10 : 4092272650
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハッシュがいたからわたし話せたんだよ。法廷に犬が立つ!?傷ついた子どもを癒やす付添犬の実話を基にしたストーリー。

【著者紹介】
涌井学 : 1976年神奈川県生まれ。映像作品やコミックのノベライズを数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン

    この作品に関係しておられる方から提供があって、すぐに読ませていただきました。子どもに向き合う大人たちが読むといいなと思いました。

  • ぽけっとももんが

    図書館新着本。辛い目にあったこどもたちがまたそれを追体験しなくてはならない裁判などの場で、そっと寄り添ってくれる付添犬。わたしは猫派だけれども、ここは犬だろうなやっぱり。ぜひ大人向けに書かれたものを読みたい。

  • むさみか

    海外ではコートハウス・ドッグとよばれる この制度が 子供たちを守ってくれる セラピー・ドッグの力を知ることが出来ました 子供たちの権利として しっかり認められるべきですね 対象年齢は 小学校4〜6年くらいの 児童書ですが とても有意義に読めました

  • メル

    ノンフィクションのままだと差し障りがあるので脚色を施したフィクション。司法の場面で子どもが何らかの証言を求められるとき、精神的な負担を緩和させるために生まれた「付添犬」。その始まりの物語。身体的虐待や性的虐待などに遭って心身に傷を負った子どもが、その当事者として証言をするのは確かに大人でも相当な重荷だと思います。但し誰か別の大人が立ち会って代わりに発言をするなどということが許されない世界で、子どもの心を守るために立ち会ってくれる犬という存在は知りませんでした。意義のある社会活動を知ることができました。

  • 虐待された子どもたちは、一刻も早く保護され守られるべきなのだが、そのためにはどんなことをされたのか、どんな気持ちだったのかなどの質問に答えなければならないのだという。子どもたちの負担はどれほどだろう。そんな子どもたちに寄り添い、ひとりじゃないと思わせてくれるのが付添犬。犬が人間を癒やす力は強力で、付添犬が認知され、子どもだけでなく必要とされる人のところすべてに派遣されると良いと思う。虐待について書かれた本を読むのは辛く、気力が必要。

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