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大正異能恋奇譚 -塔ヶ崎家ご当主様の秘密-シャレード文庫

海野幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576201788
ISBN 10 : 4576201786
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

資産家の屋敷の使用人となった圭太。ところが当主の和臣は代替わり早々に精神を病んで土蔵に隔離され、夜な夜な奇声と共に菜園を荒らすという。ある日、ついに和臣と遭遇した圭太は、元来の実直さからそっと綿入れを差し入れたのだが、これが元で和臣のお世話係を命じられることに。右も左もわからぬまま彼の手を引き、風呂の世話をし、食事を手ずから食べさせ…身なりが整えば俳優並の美形の主が新米使用人を重用する、その驚きの理由とは!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 妖才アイランド

    異能、大正時代、私の好きな設定で読みたかった作品。住み込みで使用人として働く主人公が菜園の異変に気付いた後日、主の奇行を目にする。そして些細なハプニングからストーリーが展開するのですが、この始まり方が私は好み。不思議な能力が何なのか、それが分かって後にその力を使って屋敷で起きかけていた事件を未然に防ぐなどの話が面白かった。主人公達のキャラも凄く良かった。使用人仲間の綾部さんが気になる。

  • しましまこ

    謎だらけの当主×お世話係。お世話シーンが楽しかった。

  • マブり

    大正ロマン、身分差もの。特異な体質を持ち”狂人”とされ土蔵に隔離されていた資産家当主・和臣と、新米使用人で帯電体質な圭太。当主と使用人という関係が変わるのが作品の終盤なので、読んでいて時にハラハラ、時にもどかしくて・・・和臣の体質から二人が手を繋ぐシーンが多いわけで、繋ぎ方が気持ちや関係によって変化していくのも良かった。手の繋ぎ方から気持ちが溢れてくるっていうのが良い。圭太の思念だけが読めないことでヤキモキする和臣がちょっと可愛かった。ずっと二人で幸せな生活が送れると良いな。

  • なみ

    生きづらい和臣が唯一圭太とだけなら普通の人間らしく生きられる。よかったです!よかった!(涙目)そして圭太自身も和臣によって助けられるってお互いいいことばかりじゃないか^^

  • みやび@夜649

    電子。狂人の様な当主の不可解な行動、急に世話係になった新人使用人の圭太。なんで?と興味をひく設定。しかし個人的には恋愛に発展するのが突然にも見えてあまり萌えず。とは言え、大正の時代に想いを遂げられて幸せなのは良かった。

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