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世界で一番美しい甲虫図鑑 きらびやかに、つややかに輝く ネイチャー・ミュージアム

海野和男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416523223
ISBN 10 : 441652322X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 甲虫に魅せられて/ 甲虫の多様性/ 玉虫色 タマムシ/ まるで民族模様 オオキノコムシ/ 森の宝石 ブローチハムシ/ 葉の上で暮らす ハムシ/ 南米の小さなハムシ/ 木を食べる工芸品 カミキリムシ/ 子育てのためゆりかごを作るオトシブミ/ キリンクビナガオトシブミの揺籃作り/ かがやく紋様 カタゾウムシ/ カタゾウムシと擬態/ 様々なかたち ゾウムシ/ マットな縞柄 ホウセキゾウムシ/ 闘う象虫 オサゾウムシ/ ほそくながい ミツギリゾウムシ/ ひょうきん顔のキノコ好き ヒゲナガゾウムシ/ 歩く宝石 オサムシ/ 美しいゴミムシ/ 道教え ハンミョウ/ ハネカクシとシデムシ/ 他人の空似 クビナガデオキノコムシ/ 光で通信するホタル/ 紅色の警告 ベ二ボタル/ ベ二ボタルそっくりな甲虫たち/ レディ・ビートル テントウムシ/ テントウムシそっくりな甲虫たち/ 擬態の不思議/ 陽射しの下を翔ぶ ハナムグリ/ 世界最重量 ゴライアスオオツノハナムグリ/ ハエに擬態する甲虫/ 黄金色 コガネムシ/ 神様になった虫 フンコロガシ/ オスのツノが発達 カブトムシ/ オスの大顎が発達 クワガタムシ/ 奇抜な姿 テントウダマシ/ 多様な色・形 ゴミムシダマシ/ 跳ねあがる コメツキムシ/ 水空両用のダイバー ゲンゴロウ/ 水面に浮かぶUFO ミズスマシ/ 驚異の生活史 ツチハンミョウ/ 巨大なアンテナを持つ甲虫たち/ 様々な甲虫/ 甲虫の暮らし

【著者紹介】
海野和男 : 自然写真家。1947年生まれ。昆虫写真家であり、同ジャンルの草分け的存在。現在日本自然科学写真協会会長。日本写真家協会会員。広角レンズを使った接写により、昆虫の周囲の環境を風景として写しこんだ作風を得意とする。2021年日本動物行動学会日高賞、1994年日本写真協会賞受賞

福井敬貴 : 1994年生まれ。福島県出身。2017年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。2019年同大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。学生時代は主に鋳造技法を用いた彫刻作品や昆虫標本を用いた作品を制作。大学入学後サークル活動として「虫部TUBE」を立ち上げ、2015年より「五美虫(ごみむし)」(多摩美、武蔵野美、東京造形、女子美、東京藝大の都内5大学の虫好きにより構成されたグループ)を結成し展示活動やワークショップなどを継続して行った。昆虫標本の展足技術がコレクターや研究者から高く評価され、標本の作成依頼を受け付ける他、書籍や展示への協力、昆虫フィギュアの造形監修、アート作品の発表など分野を横断した活動を行っている

法師人響 : 昆虫写真家。1999年生まれ。茨城県出身。幼少の頃から昆虫に親しみ、2017年に写真の撮影を主体とするようになる。現在はネイチャー系クリエイター集団「Tokyo Bug Boys」として活動中。日々新しい表現に挑んでおり、生物の多様性や自然の美しさを、多くの人に届けたいという思いが活動の源になっている。『所さんの目がテン!』(日本テレビ)に出演中。『驚異の標本箱』(共著)(KADOKAWA)、『学研の図鑑LIVE「新版 昆虫」』表紙写真(学研プラス)、『里山の生き物図鑑』昆虫写真担当(学研プラス)など多数の書籍やメディアで写真を作っている。『大昆虫展』(スカイツリー)の展示にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    世界で一番美しいかどうかは別にして、宝石の様に美しく光輝く甲虫のオンパレード、眺めているだけで楽しめます 🐞🐞🐞 https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/79162/

  • kinkin

    甲虫、どれもメタリックな色と模様を背中に背負って生きている。タマムシ、オサムシ、カナブン、フンコロガシほか、どれも本当に美しい。そしてこの本に載っている甲虫にそれぞれ名前がついていること、それを分類して新種として同定するまでにはとても時間がかかると聞いたことがある。まだ名前がついていない者も多く、誰にも気づかれずに生きている者も多いとか。一方で環境の変化や温暖化で毎日多くの昆虫が消えているとも。タマムシやカナブン子供の頃は普通にみていた。図書館本

  • kaz

    数が多すぎて覚えようという気にはとてもならないが、一つ一つの写真が美しく、満足。図書館の内容紹介は『麗しい構造色のタマムシ、南部鉄器のようなテクスチャを持つオサムシ、針山のように身体中がトゲだらけのハムシ…。多様性を持つ甲虫のなかでも特に美しい色彩や奇妙奇天烈な姿を持つ個性的なものを選りすぐって多数紹介する』。

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