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ISBN 10 : 4794224370
Content Description
珍虫奇虫を追い求め世界中を歩いて50年。世界で最も奇妙な昆虫はなにか。たどり着いた結論とは。すべてが珍虫奇虫だともいえる。230種、写真300枚を集大成した昆虫図鑑の決定版。「強烈な色彩の蝶」「世界最大のゴキブリ」から「変な形の虫」「特別気持ち悪い虫の集団」など、著者特写のとびきりの昆虫たち。
目次 : 第1章 強烈な色彩・驚くべきデザイン―珍しい色と模様(カーニバルの仮面をかぶって、目立ちすぎ カメンバッタ/ 木の幹に同化。どこまでが虫なのか ヒラタコケツユムシ ほか)/ 第2章 ヘンテコな身体の形態―珍しい形(立派な天狗の鼻は何のため? テングビワハゴロモ属/ ピーナッツのような、ワニの顔のような ユカタンビワハゴロモ ほか)/ 第3章 デカっ!何でこんなに大きいの?―大きい虫(高速でブーンと飛ぶ世界最大のハナムグリ ゴライアスオオツノハナムグリ/ 重くてデカくてトゲだらけ サカダチコノハナナフシ ほか)/ 第4章 どういう目的でこうなった?―珍しい生態(新鮮な糞が好きなんです ヒジリタマオシコガネ/ 苔のむすまでじっとしている コケムシゾウムシ ほか)/ 第5章 グロい、気持ち悪いけど、面白い―不思議な集団(まずは、美しい集団からお見せしよう プテロプティクス・テナー/ 雪解けした地面に真っ赤にうごめく アツマリテントウ ほか)
【著者紹介】
海野和男 : 1947年東京生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。アジアやアフリカで昆虫の擬態写真を長年撮影。著書『昆虫の擬態』は1994年、日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本動物行動学会会員など。海野和男写真事務所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまきら
読了日:2021/03/25
むぎじる
読了日:2020/08/18
tenorsox
読了日:2023/10/25
Masataka Sakai
読了日:2020/06/13
才谷
読了日:2020/03/26
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