Product Details
ISBN 10 : 4488446132
Content Description
名探偵帆村荘六、再び帝都に帰還! 科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描いた、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が生み出した名探偵が活躍する推理譚から、精選した傑作集第2弾を贈る。密室を自由に出入りし、残虐な殺人を繰り返す稀代の怪人との対決を描く、代表作「蠅男」。行方不明者を捜すために訪れた、奇妙な形の洋館。在原業平の句にちなんだ館に秘められた恐るべき秘密を暴く「千早館の迷路」。30年後の近未来を舞台に、謎の男につきまとわれる婦人の依頼から、ある犯罪を突き止める「断層顔」など、5編を収録する。
【著者紹介】
海野十三 : 1897年徳島県生まれ。早稲田大学卒。逓信省電気試験所で技師として働くかたわら執筆活動を開始。1928年『新青年』に「電気風呂の怪死事件」を発表し、探偵小説家としてデビューを飾る。以降、科学トリックを用いた作品を発表。1949年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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geshi
読了日:2017/09/09
中原れい
読了日:2016/12/22
Akihiro Nishio
読了日:2017/12/23
じゅむろりん
読了日:2017/03/11
yuri_azucena
読了日:2019/02/26
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