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会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする? -小さな事件からitセキュリティまで警察への依頼の仕方

海老谷成臣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297142308
ISBN 10 : 4297142309
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林秀人 ,  

Content Description

人事・労務・総務担当者必携の実践マニュアル。企業防衛の新常識、元警視庁警察官が教える対策法。“警察との連携を円滑にするためのノウハウを詰め込んだスペシャルガイド”。「会社で起きる小さな事件からITセキュリティまでどう対応していますか?」社員が社用車で交通事故を起こしてしまった!倉庫の商品が盗まれた?反社のような人がオフィスで騒いでいる!爆弾を設置したと脅迫メールが届いた!偽の自社ホームページができている!コンピュータウイルスに感染してしまった!―などなど企業経営には小さな事件から大きな事件まで波乱万丈です。そんなとき頼れる第三者が問題解決の大きな「力」となります。それは「警察」です。本書は、普段遠慮しがちになってしまう警察への依頼の仕方を元警察官の筆者たちが紹介します。心理的安全性の高い労働環境の構築のためにとっておきの方法をお教えします!

目次 : 第1章 会社や社員が犯罪に巻き込まれちゃった編/ 第2章 反社がいきなりやってきた編/ 第3章 社員が悪いことしちゃった編/ 第4章 会社で起きた事件の対応編/ 第5章 警察から問合せが来ちゃった編/ 第6章 サイバー犯罪編/ 第7章 警察組織って何?

【著者紹介】
海老谷成臣 : 大手総合オンラインサービスリスク管理部長。静岡県富士市出身の元警視庁警察官。交番、刑事、機動隊、白バイ、爆弾処理班を経てサイバー犯罪捜査の道へ。アメリカNCFTA(National Cyber Forensics&Training Alliance)のインターナショナルタスクフォースに派遣、世界各国のサイバー捜査官との共同捜査に従事。その後カーネギーメロン大学CyLabにおいて客員研究員としてサイバーセキュリティ及び犯罪捜査手法の研究及び講義を行う。警視庁を20年で退職し、外資系金融企業の捜査チーム責任者に就任。サイバーセキュリティ法制学会会員。2021年からIT企業の犯罪対策を含むリスク管理全般を担当。ClSSP(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    会社内で問題が起きたとき、警察に依頼すべきかどうか。元警察官がその対応方法をそれぞれのケースから解説する1冊。どんな時に110番通報すべきなのか、どんなことに留意すればいいのかに始まり、被害届と被害のお届けの違い、ストーカー被害やお客様相談室のカスハラ、車で建物に傷をつけられたなどの実際の対処法、刑事と民事の違いや被害弁済の落とし穴、反社やヤクザ、右翼街宣車や株主総会の対応、社員の犯罪から会社で起きた事件、警察からの問い合わせから今話題のサイバー犯罪、警察の組織についてまでわかりやすく解説されていました。

  • 貧家ピー

    :社内外で発生した諸問題に対応する手段の1つとして、警察への依頼があると、案件別でノウハウを解説。

  • 卓ちゃん

    「爆弾をしかけた」という簡単な一言でよくイベントや入試が中止される。でも、「犯行予告が行われてから実際にその犯行が行われたことは一度たりともありません。」考えてみれば、確かにそうだ。他にも、あっそうか、なるほど、と思わせてもらうことがいくつもあった。

  • toshi

    元警察官の著者が、様々な事例毎にどのように警察を頼るのがよいか紹介されている。 会社にとって何を優先させたらよいのか判断することの参考になる。

  • まんまる

    サイバー犯罪の巧妙さが印象的だった。

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