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静かな退職という働き方 Php新書

海老原嗣生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569858791
ISBN 10 : 4569858791
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、「最低限の仕事」しかしない「静かな退職」という現象が起こるのか。人事のプロが、いま各企業で起こっていることを分析する。

【著者紹介】
海老原嗣生 : サッチモ代表社員。大正大学表現学部客員教授。1964年東京生まれ。大手メーカーを経て、リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌「Works」編集長を務め、2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げる。人材・経営誌「HRmics」編集長、リクルートキャリアフェロー(特別研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • hiace9000

    「リベンジ退職」なんて不吉な言葉も出回るほどZ世代の退職界隈は不穏な賑わいを見せる昨今。それに先立ち話題になった「静かな退職」(=必要最低限の仕事しかせず、それ以上のことを積極的には行わない状態でありながら、自発的な退職・転職は望まないこと。)今作は欧米ではもはや主流のそんな働き方の背景やノウハウ指南に留まらず、著者の抱負な取材経験の総体をもって日本や欧米の社会構造を紐解きつつ「仕事とは」「働くとは」の独自解を示す今作。もっと頑張れ!で走ってきた現代中高年世代に、周囲を見回すきっかけをくれる一書かも…だ。

  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    (2025-108)【図書館本-80】 言われた仕事はやるが、会社への過剰な奉仕はしたくない。 上司や顧客の不合理な要望は受け入れない。こうした「静かな退職」という働き方が、日本でも起こっているという。確かに、「24時間働けますか?」という時代は過ぎたし、管理職にはなりたくないという若手は増えた。これは日本の給与体系がヒラ社員と管理職では、職務のハードさの割には差がないことにもよるのだろう。これまでの「忙しい」も、「無駄な仕事」が多かったのだとすれば、今の働き方の方が生産効率は高いのかもしれない。★★★

  • mochiomochi

    最近、Youtubeでみて気になっていた本。「静かな退職」、自分の担当業務を粛々とこなし、定時退社、飲み会などのイベントは不参加。職種とキャリアが多様な欧米諸国では当たり前の存在。うーん、今の自分がいる雇用環境は日本型と欧米型の結果悪いとこどりしているような気がして気が滅入る。「静かな退職」実践のtipsもそりゃなかなか難しいと思ったり。いろんな働き方がある、ということで読了したい。

  • こも 旧柏バカ一代

    1%の不良品を許容するヨーロッパと、検査を厳格にして0.1%にして経費を増大させる日本。それが形骸化したらブルシットジョブとなるのかも?さらに誤魔化しで改竄なんかしたら、、あれ数年前にあったんじゃね?

  • 逆丸カツハ

    日本の雇用慣行もそうだが、欧米も欧米でたいがいだなぁ。マルクス主義が生まれるのも納得の話である。

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