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ザ・ラストバンカー 次世代の銀行員のかたち 講談社現代新書

浪川攻

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065168493
ISBN 10 : 406516849X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
浪川攻 ,  

Content Description

これからの銀行員に必要な資質・能力とは?メガバンクと地銀各行が誇る、伝説の支店長12人がノウハウをすべて明かす!いま話題の「脱ノルマ」、その真意とは?組織運営と人材育成の具体的ヒントが満載!

目次 : 第1部 これまでの「銀行の常識」を疑え―伝説のバンカーが指南する支店長としての覚悟と矜持(“漠とした不安”に惑わされるな(みずほ銀行執行役員 奥山誠一)/ 「ノルマ撤廃」で顧客満足「最大化」を目指す(三井住友銀行常務執行役員 河原田岩夫)/ 部下を守るためには本部と戦うしかない(伊予銀行松山北グループ長 矢野一成)/ 銀行論理の発想は絶対に許さない(埼玉りそな銀行所沢支店長 清水正幸)/ 着任3ヵ月で支店の雰囲気を変える(みずほ銀行久が原支店長 飛田俊樹) ほか)/ 第2部 これからの「銀行員のかたち」―伝説のバンカーが伝授する組織運営と人材育成のヒント(“立派な銀行員”を育てようとは思わない(三井住友銀行上席推進役 竹巻三千子)/ 支店長は「のめり込まない」ほうがいい(静岡銀行常務執行役員 大橋弘)/ 銀行のルールは「絶対」ではない(三菱UFJ銀行執行役員 川井仁)/ すべて許すから隠し事を報告せよ(みちのく銀行常務執行役員 浅利健一)/ 本部から20年ぶりに現場復帰(三菱UFJ銀行新宿新都心兼西新宿支店長 正岡秀臣) ほか)

【著者紹介】
浪川攻 : 経済ジャーナリスト。1955年東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカー勤務を経て記者となる。金融専門誌、証券業界紙を経験し、1987年株式会社きんざいに入社。「週刊金融財政事情」編集部でデスクを務める。1996年退社し、ペンネームで金融分野を中心に取材・執筆。月刊誌「Voice」の編集・記者、1998年に東洋経済新報社と記者契約を結び、2016年フリーとなって現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    もう少し今までとは全然異なる銀行員のスタイルが出てくるのかと思いましたが、やはり今の支店長や執行役員からのインタービューということでは若干限界があるように感じられました。主に人事を中心にした部下の管理方法などを中心としています。ここで特に印象に残ったのは、巣三井住友の支店長がノルマということから切り離していくことで業務推進を行っていることでした。いまの太田頭取の方針を先取りしている気がしました。またほかの支店長が部下1人ごとに1冊のノートを作っていることにも感心しました。

  • たかしくん。

    図書館本。とにかく、お客さま本位で部下思い。みなさん理想的的な支店長だと思います。が、一部私も存じている方々のインタビューを拝見して、とてもご本人の実態とは一致しているとは思いないような記述も?! 綺麗事すぎるなぁ。

  • MioCastello

    著者はAI化が進めば進むほど本書で紹介されるような人間臭い辣腕バンカーが求められるようになると主張する。ここに登場する12人の支店長は間違いなく伝説的なカリスマ支店長なのだろう。学ぶべき事も多々あった。しかし著者があからさまに取材対象を持ち上げ過ぎているし、何より今後のAIの進化を軽く見積もり過ぎている気がした。表題は「ネクストバンカー」ではなく「ラストバンカー」とした方が適切ではないだろうか。

  • plumriver

    よくこれだけの人にインタビューできたな、と思う一方、これほどのヨイショ本に仕上げるなら誰でも取材に応じてくれそう笑 伝説の支店長と呼ばれる人たちが自ら語っているだけなので、単なる自慢話というか、読んでいても「あっ、そ」感がすごい。まぁきっと著者も、このヨイショ本を足掛かりに次の取材に結びつけるのが狙いなんだろう。

  • Yuichi Tomita

    再読。どなたかが書いていたが、地道な営業をしていた今の役員、支店長がネクストバンカーなのかと問われると確かに疑問。 出てくる登場人物は全て一定の成果を出している方々だが、今取り組んでいること、今のチャレンジにも触れてほしかった。

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