Product Details
ISBN 10 : 4815628807
Content Description
夜、ふと「自分が消えてしまう」ことに息が詰まる。
死んだら無になるのか、何かが続くのか――。
死は、なぜこれほど私たちをおびえさせるのか?
“死恐怖症”(タナトフォビア)の著者が、各界の先人に「未だ答えのない謎」を問う!
死を最も目にする医師、神や超越者を探究する宗教社会学者、デジタル不老不死を目指す脳神経科学者、
死を見つめ続ける哲学者、人間の生き死にを描き出す小説家、それぞれの追い続けた”死“とは何か?
いつか必ず死ぬ私たちは、何を信じ、どう生きるのか。あなたの死生観が一変する1冊。
・あの世は本当にあるのか?
・死後に無になるのはなぜ恐ろしいのか?
・信仰があれば死の恐怖は消えるのか?
・不老不死は現実になるか?
・死を目前にしたとき、人は何を思うのか?
・どんな人が死を最も怖がるのか?
・医療現場でみた“良い死”とは?
・日本人の死生観はどこからきたのか?
・「私」とは何か?
・死への恐怖は“克服”できるのか?
【著者紹介】
浦出美緒 : 日本タナトフォビア協会代表。秀明大学非常勤講師(「看護倫理」担当)。東京大学大学院医学系研究科博士後期課程満期退学。1983年、東京都江東区生まれ。5歳から死ぬのが怖いと泣く子どもで、その後37年間タナトフォビアとともに人生を歩む。東京医科歯科大学卒業後、東京大学大学院にて修士・博士課程を過ごし(専門は医療倫理)、国立成育医療研究センターにて看護師、防衛医科大学校にて助教、BCG(ボストンコンサルティンググループ)にて戦略コンサルタントとして勤務。再度大学教員として防衛医大にて教育研究を行う。現在はプライベート訪問看護師、大学非常勤講師、協会代表としてタナトフォビア専門のカウンセリングや情報発信に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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