Books

スラム化する日本経済 4分極化する労働者たち

浜矩子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062725637
ISBN 10 : 4062725630
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan

Content Description

金融破綻、雇用喪失、次に訪れる統制社会…。恐慌が最も深化した時の世界経済と人間生活を徹底研究。新・資本主義がメガ大量生産する貧困と格差の実態に迫る。ベストセラー作家が放つ衝撃の第2弾。

【著者紹介】
浜矩子 : 1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。1975年に三菱総合研究所入社後、ロンドン駐在員事務所所長、同研究所の主席研究員を経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授に。専攻はマクロ経済分析、国際経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Humbaba

    各国にとって,最も重視するべき項目は,自国の安定である.余裕があるときには自国と他国が共に繁栄するべく政策を進めることが可能である.しかし,緊急時にはそれらは切り捨てられ,かつて通った自国のみが生き長らえる社会を作る道へと進んでしまう.

  • mym

    資本主義がこのまま進みグローバル経済が発展し続ければ、貧困は拡大する。その行く末は「格差」というよりまさに「分極」といったほうがしっくりくる状況のようである。各々が自分の立場に引きこもり、「自分さえよければ病」を前面に押し出すようになれば、世界経済は疲弊し破綻するだろう。そのような空気を多くの人が感じ取っているからこそ、社会起業なるものが脚光を浴びているのかもしれない。グラミン銀行の例が挙がっているが、これからもわかるように真の社会企業とは何か、その舵取りも極めて難しい。

  • こばもん

    緑図書館

  • TiawPai

    「自分さえよければ病」で経済ナショナリズム化を批判しているが、各国の指導者レベルが世界のことを俯瞰した経済政策とっていれば、民主主義の国ならそもそも選挙に勝てないと思ってしまいました。

  • shimonator

    「自分さえ良ければ病」の蔓延する「グローバル恐慌」後の破壊的未来像とかすかな希望を解く。 綾戸智絵に顔が似てる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト