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どアホノミクスの断末魔 角川新書

浜矩子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040821108
ISBN 10 : 4040821106
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan

Content Description

安倍政権が推し進めるアベノミクスはもはや破たん寸前、断末魔の叫びを上げている。「2020年度までにプライマリーバランスを黒字化」という財政再建を放り出し、強い国家創りに邁進する暴走アホノミクスに巻き込まれてはいけない。

目次 : 序章 断末魔の沈黙:アホノミクス、アホノミクスを語らず/ 第1章 断末魔が生む恐怖の突破口:チーム・アホノミクスの新たな施政方針/ 第2章 アホとトラの似て非なる関係/ 第3章 「大日本帝国会社」構想の全体図/ 第4章 大日本帝国会社の「労働社会」構想/ 終章 現状突破のための秘策/ 補論

【著者紹介】
浜矩子 : 同志社大学大学院ビジネス研究科教授。1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長、同社主席研究員などを経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ophiuchi

    「活躍」とか「輝く」といった気持ちの悪い思いつき的なスローガンを連発し、国会軽視というより無視して政策を進める安倍内閣は最悪だと思うが、それでも一定の支持率を保っているのは、株価上昇、ベースアップなどの結果をそれなりに出したアベノミクスを評価する人たちがいるからだろう。著者が言うようにこの先に地獄が待っているのか、ソフトランディング出来るのかは正直いって分からない。(決して前者を望んでいるわけではありません)

  • オオイ

    これだけアホ・アホと言われてアホさん( 失礼 安倍さんでした)この本読んで反論しないのかな ? かなり難解の部分もありムリかな~、確かに「世界の真ん中で輝く国創り」はかなりムリはある マァ~作文読んでいるだけだろうから。

  • たまこ(こなぎ)

    「働き方改革」に恐怖を感じています。私の抱いたイメージは「働き方を改革された某氏の一日」と一致します。そしてアベノミクスはどうなったのかなという疑問にも答えが見つかったように思います。すっきりしました。

  • Masataka Sakai

    主観的な主張びかり ほとんど難癖の世界 この人は食いつく相手は世界に五万といるのに安倍総理にのみ噛みつくのは誰かの依頼なのか?

  • アヴィ

    安部元総理亡き今、またアベノミクス再来をという政権が誕生。本書の作者は何を思うだろう。極端な論調にも見えるが、世の中が一つの方向に向かう時、こんな感じの人がいたとしてもいいだろう。アベノミクスで得した層には僕らのアベちゃん最高でも、関係ない層や急激な変化で職を失ったりした人達には最悪なわけで、どちらが正しいも悪いもない。ただここまでアホ呼ばわりは無茶苦茶痛快。

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