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青狼 男の詩 幻冬舎文庫

浜田文人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344418721
ISBN 10 : 4344418727
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan

Content Description

殺人の罪で服役後、幼少期から慕ってきた神侠会の美山勝治を頼りに、同会の松原宏和が率いる組に入った村上義一。栄達をひたすら目指すが、松原と美山の対立が起こり、微妙な立場に立たされる。守るべきは、組織の筋目か、己の義理か―。二つの道理の間で揺れながらも、極道の世界でまっすぐに生きようとする男を鮮烈に描いた、傑作長編小説。

【著者紹介】
浜田文人 : 1949年生まれ。関西大学法学部卒。2000年、『公安捜査』(ハルキ文庫)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU

    昭和40年代の神戸が舞台の極道達の物語。東映実録ヤクザ映画を彷彿とさせる内容。ヤクザもの大好きな私としてはたまりません。1作だけでイモをひけるか!一気に続編に行くどー!

  • ずっきん

    浜田祭り三弾は、昭和四十年代の神戸に生きる極道、村上ギイチの物語。慕う親と兄貴分が袂を別つ間で喘ぐギイチ。青臭くて、真っ直ぐすぎて、もうハラハラする。ただ、背景を描くことにページが割かれ過ぎているからか、いまひとつ前のめっての読書にはならず。だがしかし、終盤の美山との絡みとやり取りにはヒリヒリした。ということで、続編持ってこんかーい!

  • Swanky13

    52冊目

  • 本河透

    守るべきは、組織の筋目か、己の義理か。極道の世界で真っ直ぐに生きようとする男を鮮烈に描いていて読後感が良い。

  • 朝霧

    アウトレイジ見た後に読んだので、頭の中アウトレイジだった… でも凄く読みやすくて揺れる気持ちもわかって面白かった。

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