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敗戦とトラウマ 次こそ「正しく」戦えるか

浜崎洋介

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828427515
ISBN 10 : 4828427511
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後80年!戦争文学を読み解き、戦前と戦後で断絶した日本精神を再考する。

【著者紹介】
浜崎洋介 : 1978年生まれ。日本大学藝術学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。博士(学術)。文芸批評家、京都大学大学院特定准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tacicaanohi

    読む人の文脈によって、受け取り方は色々あるでしょう。私自身も、章ごとにそれぞれ別の感想を持った。当方1994年生まれ。ギリZ世代。呼んでみてまず、とにかく勉強不足だな、私は。と思わされた。大東亜戦争という呼び方も知らず、戦争とか、平和とかそういう言葉を口にすることすら忌避して生きてきた。それは何となく不吉だから、という観念的なものでした。 正直、この本、とても面白いと思いました。日露戦争での昂揚感とか、人間宣言による当時の日本人への影響とか、なんというかやっと腑に落ちる所があった。 で、結局現代人がこれを

  • そうげん(sougen)

    全部で8作品の戦争文学を採りあげて座談会が行われた。どの作品も実地にあたって読んでみたいと思わせてくれる、本書は良質のブックガイドともいえるのではないだろうか。とくに『肉弾 旅順実戦記』と『戦艦大和ノ最期』を読んでみたくなった。この本を軸にして、紹介された8冊を順次取り寄せて読んでいこうと思う。

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