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検証・若者の変貌 失われた10年の後に

浅野智彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326653119
ISBN 10 : 4326653116
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan

Content Description

人間関係の希薄化、未熟化、道徳意識の低下など、現在の若者叩きは果たして妥当なものなのか。友人関係・音楽生活・メディア利用・自己意識・社会意識に焦点を当て、若者の肯定的な可能性を見出す。

【著者紹介】
浅野智彦 : 1964年生まれ/東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教育学部社会学教員。専門領域は自己物語論、若者文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろとん

    若者論の本として初めてまともな本を読んだ、という印象。若者について議論にする際にこれほど有意義な本はないだろう。青少年研究会による1992年/2002年の若者(16-29歳男女)への量的調査を基に、音楽生活、メディア、友人関係、アイデンティティ、道徳意識と若者についてこれまで語られてきた印象論を批判、新たな(より地に足ついた)実態把握が行われる。特に興味深いのが、確かに多元的自己を持つ若者は増えているものの、それと友人関係との因果関係は見られない。これとは逆説的な「自分らしさ」志向は強い。

  • たぬき

    若者はそんなにかわってませんがな 若者論が変わりましたが だって、若者は日本において 少数派に転落したのだから http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h21honpenhtml/html/b1_sho1_1.html 29歳以下人口が40%を切ったのが若者バッシングの時代 平成5年ころ

  • 昌也

    千葉市

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