浅野亮

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中国の軍隊

浅野亮

User Review ：5.0
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Product Details

Genre
：
Utility&Hobby
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784789300032
ISBN 10 : 478930003X
Format
：
Books
Publisher
：
創土社
Release Date
：
March/2009
Release Country
：
Japan

Content Description

毎年２けた以上伸び続けている国防費、この詳細は不明だが、ハイテク戦争に備え近代化に力を入れていることは間違いない。周辺諸国・地域の中国脅威論も根強い。２２０万人という世界最大の兵力を擁する軍事大国の実像に迫る。

目次 : 序章　分析の枠組み（前提/ 軍事力/ 国際環境/ 国内環境/ 理論的概念）/ 第１章　兵力・組織・歴史（兵力/ 編成と組織/ 組織と制度/ 国防費/ 成り立ち/ 軍事ドクトリン/ 兵站/ 指揮統制通信情報/ 軍事産業）/ 第２章　動向１９９４〜２００９年/ 第３章　ポスト冷戦期の軍事形成（軍現代化の背景/ ポスト冷戦期における中国の軍事力/ 戦法と軍事ドクトリンの変容/ 軍事能力の評価/ 結びにかえて）/ 第４章　軍事官僚化の進行（１５全大会と軍事指導体制/ 軍事官僚化の進行/ 軍事政策決定と軍事官僚化/ 党軍関係と軍事官僚化）

【著者紹介】
浅野亮 : １９５５年生まれ。同志社大学法学部教授。専門は中国の対外政策、安全保障問題を主なフィールドとする現代中国政治（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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中国軍についてあらゆる面から分析した本で...

投稿日：2021/04/08 (木)

中国軍についてあらゆる面から分析した本です。 第2章の動向は『中国年鑑』の各年度版から転載したものです。 コンパクトにまとめられていて良いと思います。

一郎 さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ワッキー提督

    読了日：2013/12/28

    時系列順に中国軍に関する出来事を追っていく2章は良かったが、基本的な知識を事前に抑えておく必要があるように感じた。意外と入門書としては不適と思われる。 全体としても、序章の問題提起に答えるには分量が不足していたように思われる。類似の内容なら茅原郁生編著の『中国の軍事力』の方が、分量は多いが網羅的で問題的に答えられていると思われる。 あと誤植が少し…。

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