ビジュアルレクチャー 地域理学療法学 第4版

好評の地域理学療法学テキスト、改訂第4版！

●自立とは？　ノーマライゼーションとは？　地域リハビリテーションとは？
●本書では、初学者にもご活用いただけるよう120点を超える図表を掲載しつつ地域理学療法学の要点を解説している。
●第4版では、感染予防対策、災害時のリハビリテーション、SDGsなどについて解説を追加したほか、関連制度・法律・統計データのアップデート、令和6年版理学療法士国家試験出題基準への対応を図った。


【目次】
1章　地域リハビリテーション総論
　I．地域リハビリテーションの概念
　II．地域理学療法の概念
　III．多職種連携
2 章　地域理学療法の対象および関連制度
　I．地域理学療法の対象者
　II．介護保険制度
　III．障害者総合支援法
　IV．地域における社会資源
　V．地域包括ケアシステムの構築
　VI．地域共生社会
3 章　介護保険制度下での地域理学療法
　I．要介護認定とケアマネジメント
　II．介護保険における理学療法
　III．特定疾病の特徴と介入への視点
4章　在宅理学療法
　I．在宅医療にかかわる知識
　II．健康状態の評価とリスク管理
　III．住環境の整備
　IV．福祉用具の導入
　V．動作指導と介助方法の指導
　VI．健康増進への取り組み
　VII．終末期のリハビリテーション
5章　症例検討・演習課題
　I．施設入所例
　II．在宅復帰例
　III．在宅例

【著者紹介】
浅川育世 : １９９０年弘前大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業。土浦協同病院勤務。２０１７年茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）