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死の森の魔女は愛を知らない 2 富士見l文庫

浅名ゆうな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040742762
ISBN 10 : 4040742761
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan

Content Description

泣く子も黙る悪名高い「死の森の魔女」。後を継いだ魔女の孫娘のリコリスは、訪れる人々の悩みを聞き、時に秘薬を処方する。珍しく使い魔ノアが不在にしたある日、黒髪の美少女が「死の森の魔女」を訪ねてくる。けれど客を装う彼女も凄腕の魔女で、なぜかリコリスは一方的に敵視され攻撃される。王兄ゼルクトラに助けられたのもつかの間、その出会いはリコリスに執着するレナルドとの再会にも繋がって―「私は声すら上げない人間を助けたりしない」お人好しの魔女をめぐるウィッチ・カプリチオ・ファンタジー。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    珍しく使い魔のノアが不在にしたある日、「死の森の魔女」ことリコリスのもとを訪れてきた黒髪の美しい少女。彼女との出会いがリコリスに執着するレナルドとの再会にも繋がってゆく第二弾。客を装ってやってきた、リコリスを一方的に敵視する凄腕の魔女・ラナンキュラスがもたらした依頼。宿敵レナルドと再会したリコリスが巻き込まれる人が消える鉱山の調査。彼女の周囲にはほんとヤバいのしかいない現状が改めて浮き彫りになりましたけど、困った人を放っておけないお人好しな彼女だからこそ、彼らに愛されているんでしょうね(歪んだ愛だけどw)

  • ぐっち

    ほかの魔女が森にやって、またもや厄介ごとに巻き込まれるリコリス。王兄全然意識されてないじゃん、執着男が一歩リードか、使い魔の圧がすごいが、と気をもんでいたら、ペットが一人勝ちでした。相変わらず酒盛り楽しい。来月に発売予告が立っていたので、続きも読みます。

  • 陸抗

    死の森に暮らす魔女のリコリスの元にやってきた、魔女のラナンキュラス。彼女は出会いからリコリスに反発しながら何故か、レナルドの元へと連れて行く。お人好しなリコリスが、レナルドの抱える問題を解決するために奮闘するものの、今回も彼女を慕うものが増えてしまった…。ラナンキュラスは敵視してるけど、好きな人が絡んでいるだけにまた来そう。ただ、リコリス自身がゼルクトラと一緒に成長したいと考えれるようになり、愛を知りたいと願うなら、悪い方向には行かない…と思いたい。

  • 那由多

    厄介なタイプばかりに好かれるリコリスと、謎が多い使い魔ノアの出逢いがどんなものだったのか気になる。ノアは本当にエニシダの元使い魔だったのか?ヤバい奴認定だったレナルドの、身勝手じゃない真摯な部分も見せられて、ゼルクトラに一歩リード。やたらと乾杯する三人の場面が好きだから、ゼルクトラにはもっと頑張ってほしい。

  • dorimusi

    1巻でも思ったけど、リコリスのなんというか子どもっぽさ?みたいなのがラノベというよりジュブナイル小説みたいな感じで私には合わなかった……ということで流し読みで読了。いや、ジュブナイルというよりこれこそ少女小説なのかも?とりあえずここまでにする。

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