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死の森の魔女は愛を知らない 富士見l文庫

浅名ゆうな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040739885
ISBN 10 : 4040739884
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

死の森には魔女が棲む。気まぐれで人嫌い、偏屈者で凄腕の…。「死の森の魔女」ことリコリスは祖母の後を継ぎ、使い魔の白フクロウと森で静かに暮らしていた。ある日、病弱と噂の若き王弟ゼルクトラが訪ねてくる。彼が求めたのは安らかに死ねる毒薬。リコリスは断り追い返すが、その後なぜか家に入り浸られるように。さらにリコリスは王家から呼び出され、変化のない日常から騒々しい表舞台に引きずり出され―「魔女の秘薬は、簡単には売れないわ」。魔女の薬をめぐるウィッチ・カプリチオ・ファンタジー。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    偉大な魔女だった祖母の後を継ぎ、使い魔と森で暮らす「死の森の魔女」リコリス。毒薬を求めて彼女のもとにやってきた王兄ゼルクトラの依頼を断るものの、それを機に生活が一変してゆく物語。たびたび訪れてきて、使い魔とも仲良くなってしまったゼルクトラ。リコリスを呼び出した複雑な想いを抱く王と王太后の依頼。そして苦い初恋相手との再会。放っておけなくて首を突っ込む事件も印象深かったんですが、それ以上にゼルクトラや使い魔、そしてめちゃくちゃ歪んでますが初恋相手にもリコリスは愛されてますね…喜んでいいのかはあれですが(苦笑)

  • 坂城 弥生

    帯にあるクセ強男性キャラって誰だろう?

  • ぐっち

    死の森の魔女に薬を求めて会いに来る王兄…何か他で読んだような気もしますが、魔女と使い魔と王兄の酒盛り楽しい。しかし、飲み友達ならよいが3人とも彼氏にはオススメしたくないな…。最後の「求めてたもの」って何だったんだろう?

  • ひぬ

    悪い魔女であろうとする善き魔女の物語。「死の森の魔女」の祖母の後を継いだ引き篭もり魔女・リコリス。毒薬を求め彼女の元に、王兄・ゼルクトラが訪ねてきます。彼女の変化のない平凡な日常はその出会いにより、脅かされますが、段々と表舞台へと引き摺り出される彼女と周囲の応酬が面白かったです。とても読みやすく、章毎に周囲から何かしら手助けを依頼される構図ですが、毎回違う印象で、飽きませんでした。ゼルクトラと初恋の相手・レナルドはどっちもどっちな気がしますが、これは先の展開が気になります。続刊が出るといいな…

  • すがはら

    牽制し合う使い魔と王兄君が愉しい。読みやすくて最初引き込まれたけど、昔馴染みの街に行った辺りから何か引っ掛かってスピードが落ちてしまいました。ウーン。でもヤンデレの次期領主とか癖のある男性キャラが色々で、続きがあるなら興味はありますけど。リコリスはまだ過去のトラウマを吹っ切れてなさそうで心配です。

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