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実践的ソフトウェア工学 第2版

浅井治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784764905870
ISBN 10 : 4764905876
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソフトウェアの開発には様々な問題が内在している。特に、開発すべきソフトウェアが大規模化・多様化の一途をたどる現場では「納期遵守」と「コスト低減」が最大の課題となっている。そこで必要となるのが、工業生産的アプローチで開発プロセスの“見える化”を実現する「ソフトウェア工学」である。本書は、ソフトウェア工学の基礎に実践的Tipsを凝縮した解説書である。

目次 : ソフトウェア工学とは/ ソフトウェアライフサイクル/ ソフトウェア分析/ 開発プロセス/ モデリング/ 要件定義/ 設計/ コーディング/ テスト手法/ デバッグ/ SWEBOK/ 特許/ 法律/ 各種の規格との関連

【著者紹介】
石田晴久 : 1959年東京大学理学部物理学科卒業。1964年アイオワ州立大学電気工学科大学院博士課程修了、Ph.D.1964年MIT(マサチューセッツ工科大学)研究員。1966年電気通信大学助教授。1970年東京大学大型計算機センター助教授。1975年AT&T Bell研究所客員研究員。1982年東京大学大型計算機センター教授。1997年東京大学名誉教授。2007年サイバー大学IT総合学部長。2009年逝去。慶應義塾大学教授や多摩美術大学教授なども歴任

浅井治 : 1982年名城大学理工学部電気工学科卒業。1982年日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社。現在、ソフトバンクモバイル株式会社。専門は、ソフトウェア開発、セキュリティ、プロジェクトマネジメント、IT教育研修。資格は、MCSE、Oracle Master、ITコーディネータ、PMPなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shin_ash

    以前に機械学習工学研究会のキックオフミーティングで機械学習学習工学と対比する上で紹介があった。積読していると第2版が出てたのでもう買いなおして読んでみた。プログラマに「システムの設計ってどうするの?なんか本紹介して」と頼むと「そんなの無い」と言われる。そういう意味では本書はその手の本として貴重なのだろう。確かになんとなくでもシステム設計の手順や方法論などの考え方が理解できる。ソフトウェア品質も“魅力的品質”と“当たり前品質”を混同しながらも定義しようとしている。カオスな知見を比較的に体系化していると思う。

  • yoshi1987

    少し古いと感じる部分もあったが、ソフトウェア工学全体を俯瞰できるので良いと感じた 応用情報などの資格の学習で十分という部分もあるが、やはり全体像を見れるようにするのにはこのような本がいいと思う

  • たま

    ソフトウェアライフサイクルについて少しずつ解説していたが、実践的なのだろうかと思った。ソフトウェア開発未経験であれば、開発の全体像をつかめるのでよいかもしれない。

  • ひろゆき

    ☆☆☆☆・

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