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ISBN 10 : 475034687X
Content Description
目次 : 1部 社会的養護の事実・現実から出発を(「新しい社会的養育ビジョン」をどう読むか―提案の背景と考え方をめぐって/ 社会的養護の現実を踏まえた改革の課題―児童養護問題の視点から/ 諸外国における里親制度の実態から考える―社会的自立はどう保障されているか/ グループホーム実践から社会的養護の展望を探る―児童養護で積み重ねてきた実践をつなぐ/ 戦後日本の児童養護施設の歩みと到達点―児童福祉法制定から現在まで ほか)/ 2部 これからの社会的養護の発展のために(いま発展させるべき子どもの権利とは何か―「ビジョン」はいかなる権利保障をめざすのか/ 児童相談所・一時保護改革で問われていることは何か―子どもの現実と権利保障の視点から問う/ 要支援家庭のための政策と実践を求めて―地域を基盤にした支援策とは何か/ 児童養護施設における自立支援―自立支援強化事業をはじめとする東京都の取り組みを中心に/ 日本の児童養護が培ってきたものを土台とした方向性を提起する―社会的養護のあり方検討の前提は妥当なのか)
【著者紹介】
浅井春夫 : 児童養護施設で、12年間、児童指導員として勤務。共編者の黒田邦夫とは同じ児童養護施設・調布学園で同じホームの担当として勤務する。白梅短期大学保育科で7年間、立教大学コミュニティ福祉学部で19年間在職する。専門領域は、児童福祉論、セクソロジー(人性学)。とくに戦争孤児の戦後史研究、社会福祉政策論、児童福祉実践論、性教育、子ども虐待、子どもの貧困などを重点課題としている。立教大学名誉教授。“人間と性”教育研究協議会代表幹事、『季刊SEXUALITY』編集委員、全国保育団体連絡会副会長、日本思春期学会理事、「戦争孤児たちの戦後史研究会」代表運営委員、NPO法人学生支援シェアハウスようこそ理事
黒田邦夫 : 児童養護施設で、27年間、児童指導員として勤務。不適切な養護や運営で混乱した施設、経営問題などにより大量退職が続いていた施設、都立施設から民間委譲され職員が総入れ替えになった施設と3つの児童養護施設の施設長をしてきた。多くの施設の職員や施設長から運営や養護の相談を受け、施設の改善・改革を支援してきた。2018年4月から愛恵会乳児院施設長。児童虐待防止全国ネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆう。
読了日:2018/05/26
てくてく
読了日:2024/10/06
ayumu
読了日:2018/11/06
Chia.a
読了日:2020/04/02
海戸 波斗
読了日:2018/08/14
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