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ISBN 10 : 4921029598
Content Description
一人息子の死、交通事故による全身麻痺、思いもかけずに遭遇する人生の苦境―。さらには、納棺を通して見つめた現代人の死の受け止め方など、この時代が失ったいのちの連帯を取り戻すべく、私が今、出遇わなければならない真実を説く。
目次 : 出遇い、それはいのちのつながり/ 自己を知る・善き人の導き/ であいは目覚めである/ 出遇いのなかの如来―ヒューマニズムの自己崩壊/ ミャンマーの比丘生活/ 四十二年間のベッド生活を支えたもの/ 仏様のまなざしに気づくとき/ いま深くいのちを見つめる
【著者紹介】
青木新門 : 昭和12年(1937)、富山県に生まれる。早稲田大学中退後、飲食店を経営。その後、冠婚葬祭会社に就職、現在非常勤役員
亀井鉱 : 昭和4年(1929)、名古屋市に生まれる。旧制愛知県商業学校卒業。昭和30年代後半から名古屋市〓(みん)光院同朋会で聞法、その後同朋新聞編集員となる
山崎龍明 : 昭和18年(1943)、東京都に生まれる。龍谷大学大学院修士課程修了。現在、武蔵野大学教授、武蔵野大学仏教文化研究所所長
小川一乗 : 昭和11年(1936)、北海道に生まれる。大谷大学卒業。文学博士。現在、大谷大学学長
香川徹男 : 昭和10年(1935)、香川県に生まれる。龍谷大学卒業後、ビルマのダンマドゥタ・カレッジに三年間留学。帰国後、龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、品福寺住職、保護司、人権擁護委員、教誨師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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