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「君は勇者になれる」才能ない子にノリで言ったら覚醒したので、全部分かっていた感出した 1 角川スニーカー文庫

流石ユユシタ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041142325
ISBN 10 : 4041142326
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
徒歩 ,  

Content Description

魔王が蔓延るファンタジー世界。恐怖に支配された人々。そんな中、世界に平和をもたらす存在がいた。歴代の勇者の中でも『最強』と呼ばれるにふさわしい存在―そう、俺だ。しかし、次々現れる魔王を作業ゲー感覚で倒しているうちに―飽きた。日常が恋しくなった。そこで、後継者を育てるべく『君には才能がある』と適当に弟子候補を集めた―はずだったのだが、なんか才能が目覚めて各地で大活躍したらしい。そのたびにキラキラした眼で『流石です、勇者様!こうなることがわかっていたんですね!』って…「もちろん、当然だ」最強勇者は師匠としても超一流!?異世界爽快ファンタジー!

【著者紹介】
流石ユユシタ : まだ大学生の駆け出し作家。来年から就職です(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    ファンタジー世界に転生して、魔王の恐怖に支配された世界に平和をもたらした勇者ダン。しかし次々現れる魔王を作業ゲー感覚で倒しているうちにだんだん飽き始めて、後継者を探し始める物語。後継者を育てるべく純真な少年ウィルを弟子として、勇者の血を引く第一王女タミカ、彼の事が欲しいと執着する貴族令嬢キャンディスを候補とするダン。弟子達も参加する冒険者試験や、祭りの場に来襲する魔族に対して、適当に教えたはずのウィルが覚醒する展開には苦笑いでしたけど、ダンを異性として意識している元仲間たちとの関係も気になるところですね。

  • まっさん

    ★☆ 次々と魔王が誕生する世界。これまで数多の魔王と勇者が闘いを繰り広げ、平和が保たれる今世において、歴代最強と謳われる勇者・ダンは日常に飽きを覚えてしまう。穏やかな隠居生活を送る為、目につく若者を弟子として鍛える事に。一見見込みのなさそうな彼らだったが、なんだか予想外の才能に目覚め始めて…というお話でした。 OVL文庫から刊行されている作品が好きだったので作者買いした作品でしたが、正直思っていたものと違う感が強くて微妙でした。まず表紙のヒロインが弟子じゃなくてかつての勇者パーティーの一員という所か→

  • 真白優樹

    歴代最強の勇者として、魔王を作業感覚で討伐しまくった男が、引退するために才能のない子供達を弟子にし、始まる物語。―――思う心、貫く想い。それが限界を超え、その手を希望に。 勇者として最強、故にほのぼのとした空気が漂う中で、勘違いを積み重ねながらも勇者として弟子を育成する物語であり、本人の知らぬところで弟子たちが一念で限界を超えていく、成長ものとしての面白さもある物語である。数年後に見える、継承の光景。果たしてそこに辿り着き、勇者の称号を継ぐのは誰になるのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • はじめまこと

    良い!!こういうアフター系主人公をすごく求めていた!!! 主人公が自分の強さや影響力をきちんと認識した上で凡人をしている めちゃくちゃ私好み キャンディスさんが性格もファッションも超癖なのでもっと出番をください

  • 角川スニーカー文庫(だけじゃないかもしれないけども)特有のプロローグまで辿り着かない構成はガチのマジでナンセンス。まあそれはさておいて、勘違いすっとぼけ系のファンタジーなんですかね。でもまあこのタイトルであるならばやっぱり弟子との絡みが多めを期待する中で実際は添え物程度、実にナンセンス。まあくたびれた正体不明の勇者の物語(+コメディ)としては楽しめるけれども、もうちょっとくどさなのないカッコつけた話にするか、コメディに寄せるかの方がわかりやすかったかなと。どこな中途半端な作品。なんとも。

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