恐竜世界のサバイバル 2 改訂版 科学漫画サバイバルシリーズ5

ティラノサウルスの卵を発見したダイヤたちのもとに、敵意むき出しのティラノサウルスが２頭も現れ、絶体絶命の大ピンチ！力を合わせてなんとか逃れたが、大きな爪を持つノトロニクスや、史上最大の翼竜・ケツァルコアトルス、獰猛なハンター・ドロマエオサウルスなど、恐ろしい恐竜が次々と現れる。それでも希望を捨てず、元の世界に戻れる日を待ちわびる３人。だがある日、マーレが巨大な流れ星に遭遇。恐竜絶滅の原因といわれる隕石なのか？恐竜世界は終わりを迎えてしまうのか！？中生代白亜紀を舞台にした冒険物語は、いよいよクライマックス！

目次 : ティラノサウルスの卵/ 命がけの脱出/ ティラノサウルスのさけび/ 鋭い爪を持つ恐竜/ 湖での休息/ 巨大な翼/ 恐竜のかわいい赤ちゃん/ 恐怖の略奪者/ ドロマエオサウルスの追撃/ 岩の上の死闘/ 魚を捕る恐竜/ 滅亡の兆し/ 空からの襲撃/ 再び現れた竜巻/ フタバサウルスとの闘い/ ティラノサウルスと再会

【著者紹介】
洪在徹 : 大学で生命科学を専攻し、漫画編集者を経て科学知識を基にした漫画の企画とシナリオ執筆を数多く行ってきた

相馬哲也 : 小学生向け学習教材などで活躍しているマンガ家、イラストレーター。生き生きとしたキャラから精緻な描写まで、幅広いタッチで子どもたちのハートをつかんでいる

平山廉監 : 早稲田大学国際教養学部教授、理学博士。化石や爬虫類（特にカメ類）を専門に研究し、国内外で多くの恐竜の発掘調査に参加している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）