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エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

津田建二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569857831
ISBN 10 : 4569857833
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AI業界のなかでも独走するエヌビディアは時価総額3兆ドル。今後、私たちにどのような影響をもたらすか、世界中に広がる技術を解説。

【著者紹介】
津田建二 : 国際技術ジャーナリスト。News&Chips編集長。東京工業大学理学部応用物理学科卒業後、日本電気に入社。半導体デバイスの開発等に従事する。その後、日経マグロウヒル(現 日経BP)に入社、「日経エレクトロニクス」「日経マイクロデバイス」、英文誌「Nikkei Electronics Asia」等の編集記者、副編集長、シニアエディターを経て、アジア部長、国際部長などを歴任。海外のビジネス誌の編集記者、日本版創刊や編集長を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ジョンノレン

    創業来の歴史から企業体質に現況と将来展望を概観。残業を含め働き方は社員の裁量に任せ、社長も社員と同じフロアで常にコミュニケーションを取るスタイルの水平組織で唯一の上司はプロジェクト。販売先や仕入先ともフランク対応。持ち前の柔軟な開発力と千を越える多様な分野の企業体等との提携も絡め将来の業界リーダーシップ確保を狙う。オムニバースを核融合施設のシミュレーションにも活用。牙城を脅かす存在の例としてスタートアップのセレブラスの巨大チップ、性能はエヌビディア製に軍配だが消費電力を勘案すると微妙な側面も。→

  • 33 kouch

    プロジェクトが上司というフラットな組織。現在のDAOにも通ずるものがある。何があっても個人でなくてプロジェクトの責任。非常に合理的でここに踏み込めない日本企業の体質に危機も感じる。SМCから言わせれば日本人は働かない。裁量がなく、やらされ仕事のスタンスに問題があるという。やりがいがある会社だと、"残業を気にしなくていい会社"であるということは、マイナスでなく、むしろポジティブな社風になるというのが画期的。エヌビディアのビジネスモデル云々の前に、イノベーションが生まれやすい環境であることに感銘を受けた。

  • チャー

    AI半導体で躍進する企業と関連する半導体業界について解説した本。昨今の大きな流れもあり、広く成長している分野であることから興味深く読んだ。NVIDIAの紹介のみならず、半導体技術の進化や製造装置及び材料メーカー、日本と諸外国の半導体の歴史などについても触れられており全体的な流れも知ることができわかりやすい。同社の強みが純粋に高性能チップを開発するのみではなく、ソフトウェアも含めたソリューションの提供であるという点は印象的。最近のAIは学習データをDLしエッジで推論させるという方向になっているようだ。

  • 鈴木拓

    日本の半導体業界はかつては良かったなと振り返ることには意味がない。世界トップの半導体企業となったエヌビディアをはじめ、これらの企業が見ているのは常に未来だ。そして、おそらくそこで仕事をする人々は、エヌビディアという会社がベンチャーとして始まった頃と同じように、ワクワクして日々仕事をしているのではないかと想像する。今はAIのソフトもハードも過渡期だろうが、その先にある未来は、私にとっては期待しかない。時価総額一位が大切なことではなく、未来に貢献できることの喜びが人を動かすのだと感じた!

  • takehiro

    エヌビディアを中心に今の半導体業界を俯瞰したような内容。エヌビディアはもともと画像処理用のGPUを設計していたけど、このGPUをAI用に転用したことで売上が急増したようです。

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