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情報の呼吸法 Ideaink

津田大介

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784255006215
ISBN 10 : 4255006210
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

発信しなければ、得るものはない。
『Twitter社会論』以来2年ぶりとなる待望の単著! ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、フォロワーは20万人弱、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで。発信しなければリターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供する新シリーズ〈アイデアインク〉第1弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。


[目次]
はじめに
第1章 情報は行動を引き起こすためにある
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる
おわりに


[著者紹介]
津田大介(つだ・だいすけ)
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。2006?08年まで文化審議会著作権分科会の専門委員を務める。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の設立・運営にも携わる。3.11後は被災地の取材を精力的に行い、ライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」を開催するなど地域の復興に関わり続ける。主な著書に『Twitter社会論』(洋泉社)、共著に『未来型サバイバル音楽論』(中央公論新社)、最近の寄稿に『思想地図β vol.2』(合同会社コンテクチュアズ)など。2011年9月より週刊メールマガジン「津田大介の『メディアの現場』」の配信を開始。

Content Description

ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで、発信しなければ、リターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第1弾。

目次 : 第1章 情報は行動を引き起こすためにある(情報の爆発的増大は必然的な変化/ ソーシャルメディアが社会的うねりに火をつける ほか)/ 第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む(情報のほとんどはツイッターが起点/ ソーシャルネットワークからニュースを手に入れる ほか)/ 第3章 情報は発信しなければ、得るものはない(情報の「発信力」を高めるには/ フォロワーを増やすには、フォローを増やす ほか)/ 第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる(ソーシャルメディアはローカルな「しばり」から開放する/ 人間関係という資本を棚に蓄えておく ほか)

【著者紹介】
津田大介 : ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。2006〜08年まで文化審議会著作権分科会の専門委員を務める。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の設立・運営にも携わる。3.11後は被災地の取材を精力的に行い、ライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」を開催するなど、地域の復興に関わり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Comprehensive Evaluation

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気持ちが変わって清々しい一日になる

投稿日:2012/01/20 (金)

気持ちが変わって清々しい一日になる

syabiku さん | 沖縄県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Miyoshi Hirotaka

    情報の爆発的な増大は必然的な変化。ソーシャルメディアのうねりの中、情報という空気の中にいるのと同じで、その呼吸法の習得が必要。マスメディアといえども発信源の一つでしかなく、信憑性は人で担保する時代になった。情報の偏りは古典を読んで是正し、さらには情報をスルーする技術も必要。また、自分らしい情報を発信することで、フォロワーが増え、ソーシャルキャピタルが形づくられる。人は誰かのソーシャルキャピタル。ギブ・アンド・テイクで築かれた人間関係という資本は人をローカルな縛りから解放し、大きなムーブメントを生み出す。

  • だーぼう

    気取って受身の姿勢でSNSを利用してたときもあったけどもうやめる。これからは発信あるのみの姿勢で。ブログに感想を書きました。

  • マガリ

    ネットに1日5時間、ツイッターの第一人者。情報の入力と出力のバランスが重要と語る。情報は行動するためのガソリン。同じ業界の人をフォローすることを奨める。順位付けはせず、発信する「人」を見る。専門家に質問するのが知識を得る近道。増えすぎたら、減らせばいい。ネットの無償化によって、「人」「読書」から得られる情報がより価値もつ。フォロワーを増やすにはフォローを増やすこと。独自の情報を与える人を目指すべき、思いつたら即メモをする。「ソーシャルキャピタル」の構築を意識的に実行したい。★★★★☆2012年1月刊行

  • mura_ユル活動

    ツイッターのフォロー基準や「誤配力」に納得。少し前までは情報はストック。今は「一期一会」的なフローになった。ソーシャルメディアの利点と欠点。本のオススメも文中にあり。「出会い系」から「出会う系」へ。ウィーク・タイズ(緩やかな絆)が自分の要求に満足できるのかどうか。

  • しょうじ@創作「熾火」執筆中。

    【12/03/04】うーん、敢えて再読するのも手かもしれないなw(18/08/16追記→11年の東日本大震災時の情報の混乱、爆発を受けての内容だったと記憶している。まだ再読の価値はあるかもしれない)。

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