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ISBN 10 : 4916117514
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公安庁スパイ事件の徹底検証―作家・宮崎学に連なる恐るべきスパイのリンク。この戦後最大のスパイ事件を摘発・暴露。
目次 : 第1章 ドキュメント・宮崎学スパイ事件―いま公安庁スパイ事件を徹底的に追う/ 第2章 キツネ目の男・宮崎学の行動原理―「ニンキョウドウ」とは無縁のウラギリ哲学/ 第3章 宮崎学そのスパイの論理と倫理―スパイ稼業はジンギかシノギか?/ 第4章 中核派、オウムは宮崎学に何を売られたのか?―宮崎学スパイ事件を検証する/ 第5章 闇にうごめくスパイ・リンク―戦後最大のスパイ事件の全貌を照射する/ 第6章 スパイ問題の本質と対策―スパイの「公開・追放」の原則を広げよう!/ 第7章 NPO・NGO、市民運動などを狙う公安調査庁―公安庁はCIA型の情報機関への再編を進めている!/ 諸団体は宮崎スパイ事件にどう対応したか(関連資料)(元公安調査庁職員野田敬生氏の証言/ 宮崎学スパイ事件に対する中核派の声明/ 宮崎学スパイ問題の革マル派機関紙『解放』の記事 ほか)
【著者紹介】
津村洋 : 1953年三重県生まれ、社会・政治運動家。JS‐Net:日本スリランカ連帯情報ネットワーク、コム・ネット、『国際主義』などのサイトを運営
富永さとる : 1966年東京生まれ、10代から無党派の立場で人権・民主主義の問題に取り組む。地方議会事務局勤務ののち、NPOのマネジメント、特に戦略、ロビイング、資金面について研究中。東京グラムシ会会員
米沢泉美 : 1965年生まれ、コンピュータエンジニア。「個人情報保護法案に反対する緊急Webサイト」「反戦・平和アクション」などでインターネット上での市民運動を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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