Product Details
ISBN 10 : 408774857X
Content Description
日韓を代表する女性作家が、1年間にわたって交わし合った24通の手紙。野菜や花の話、家族への想いなど、作家としての視点から紡ぎ出される、失われつつあるものへの哀惜と未来への希望を描く1冊。
【著者紹介】
津島佑子 : 1947年、東京生まれ。白百合女子大学在学中より創作活動に入る。『火の山―山猿記』で野間文芸賞、谷崎潤一郎賞、『笑いオオカミ』で大佛次郎賞、『ナラ・レポート』で紫式部文学賞など受賞多数。海外でも数多くの作品が翻訳される現代日本を代表する女性作家
申京淑 : 1963年、全羅北道井邑市生まれ。ソウル芸術大学文芸創作科卒業。『オルガンのあった場所』、『深い悲しみ』、『離れ部屋』(邦訳は集英社刊)などがベストセラーに。個人の内面的な孤独感や死生観を詩的で独特な文体で描き、韓国で数々の文学賞を受賞
きむふな : 1963年、ソウル生まれ。韓国の誠信女子大学と同大学院で日本文学を、専修大学大学院で日本現代文学を学び博士号を取得。現在、日韓両国の文学作品の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぶんこ
読了日:2016/10/30
TATA
読了日:2023/01/06
慧の本箱
読了日:2009/01/19
渡邊利道
読了日:2016/12/15
hisakodosu
読了日:2016/05/07
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